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マテリアル・インフォマティクスというのが転スラ大賢者を連想してしまう件

英語でいうMaterial Informatics(マテリアル・インフォマティクス)という語呂を目にすると・・・、なんだかマテリアル・バーストみたいなものすごいのを連想しちゃいますよね。

 

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素材を解析して、新たな材料を作るみたいな大賢者のようなテクノロジーを流行らせようとしているらしい

そう、巷では、イノベーションという名のもとに、さまざまな横文字が飛び交っているようですが・・日本語で言うところの素材情報学という意味のこのマテリアル・インフォマティクス。

 WikiPediaで調べてみると・・・転スラの大賢者を連想しちゃいました。

その内容をかなり端折って簡単に言うと・・

地上に存在するいろんな素材を解析できるようにして、それらを組み合わせてできるであろう物質を解析を通してシミュレーションして、すばらしい新素材や新材料を短期間にそれも大賢者が解析するかの如くレシピとしてアウトプットとして出してくれる的な・・・ものみたいです。

うーん、まだ良く分かないので、もっと簡単にいうと、大賢者さんや智慧之王 ( ラファエル )やシエルのように勝手にさまざまな素材の組み合わせを解析して、新素材を組成するレシピを作ってくれる・・

という感じでしょうか。

まじめな話をすると、新素材関連企業にとってだいたい20年スパンで開発するような素材開発をこのマテリアル・バーストではなくて、マテリアル・インフォマティクスというコンセプト具現化することで多くの人手を使わず、少ない投資で、多分・・こういうことが可能になるのだとか・・・

solomon-1.png

やはり裏がありそうな横文字トレンド・・

転スラの大賢者の場合は、主人公リムルだけの便利な解析・シミュレーションによる予知スキル(能力)という位置づけでしたが、このマテリアル・インフォマティクスの場合は、前提として大賢者的なものを動かすのに、企業が隠しもっているノウハウ的な情報をデータベースとしてオープン化しちゃおう的なことが盛り込まれているみたいです。

While there are many that believe in the future of informatics in the materials development and scaling process, many challenges remain. Hill, et al., write that "Today, the materials community faces serious challenges to bringing about this data-accelerated research paradigm, including diversity of research areas within materials, lack of data standards, and missing incentives for sharing, among others. Nonetheless, the landscape is rapidly changing in ways that should benefit the entire materials research enterprise.This remaining tension between traditional materials development methodologies and the use of more computationally, machine learning, and analytics approaches will likely exist for some time as the materials industry overcomes some of the cultural barriers necessary to fully embrace such new ways of thinking.

それなりに権威のある?Wikipediaには、マテリアル・インフォマティクスを進めるにあたって、下記のような乗り越えるべき深刻な課題があるのだとか・・・。

  • 解析対象となるエリアが超多岐にわたっていること
  • そのような多岐にわたる対象を解析できるようにするためのデータフォーマットの標準が存在しないこと
  • これまで苦労して集めた素材に関するデータを赤の他人に共有するなんて!という企業が多いこと

ちょうど黄色の部分で深刻な課題にぶち当たっていると書かれています。まぁ、こういう旗を掲げて、いつまにかどこぞの見えない力が腹きつつ実現しちゃうのかもしれません。

まぁ、きちんと課題を明確にしている点で、こういうのがそのうち流されざるを得ない”トレンド”として見えない圧力というか・・ハブにされたくなから従う的な流れになるのかもしれません。

赤色をつけたところは、預言かもしれませんが、けしからん!と考えている企業が考えを改める(受け入れる)ことで、いつか必ず実現しそう・・と締めくくっていたりするようですが、これは意図的なもの?

こういうイノベーションを打ち出す的な横文字って気づいた時に調べてみると、ラノベやゲームなんかの世界観やプロットを考える際のネタになるというか、そういう風にちょっとした陰謀論的な脚色を加えて見方を変えてみると意外と面白おかしく使えるネタになるかも。

てきとう: かっこいい? 横文字系のフレーズって面白おかしくあら捜しするといいネタになるかも・

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