昔はゲームマシーンでしかできなかったようなMMOPGがスマホでフリーミアムにできるようになっているのじゃぁ。。若い生徒諸君はしらんじゃろうがけがをしないためにも興味ある野郎どもは話をきくのもいいじゃろう。。
Massively Multiplayer Online Role-Playing Game(マッシブリー、マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレインゲームと読むのじゃが、歴史は1970年代後半に遡るのじゃ。MMOPGを日本でいうと「複数人で遊ぶロールプレイングゲーム」となるのじゃが、これは前提としてその複数人で遊ぶもの共らがインターネットを介してつながっているという前提が必要なのじゃ。インターネットというともともとはアメリカの軍事技術だったことをしっているかのう?
ではなぜインターネットがつくられたかというと、核戦争で通信拠点が破壊されたもいろいろな拠点と連絡がとれるようにと開発されたのがその目的じゃ。。蜘蛛の巣のようにいろいろな中継サーバーを経由して通信ができるインターネットがこうして誕生したんじゃぁあ。
おっと寄り道はここまでにして本題にはいると。。実は初期のオンラインゲームの原型はなんとCIA(シーアイエー)によってつくられたのじゃ。1970年代後半当時CIAがつくっていた要人やマークしている人をプロファイリングしていたデータベースシステムを参考に今からすると非常に簡素なものなのじゃが複数人が同時にログインしてチャットしたり、情報交換したり、タスクを共有したりするようなシステムが開発されたのじゃぁ
初めは大学などのサーバーで実験的に行われていたようじゃが、そのうちこれにグラフィックなインターフェースなんかも組み込まれて参加者が所有するキャラクターAvatar(アバター)なんかも表示されるようになるんじゃな。
そんな歴史を経て1990年代にパソコン上で3Dグラフィックを使いまくった今風なMMOPGが月額課方式で提供されるようになったのじゃぁ。
代表格としては、3DO社のMeridian 59やシエラオンラインによるThe Realm Onlineそして40代のオジサンたちは多分みんな聞いたことがある1997年のウルティマオンラインじゃな。
当時こいうゲームするためには、グラフィックボードとかCPUとかたいそうな投資が必要じゃったんじゃ。3Dを描画させるためにRadeonとかNVIDIAとかATIとか高価なグラフィックボードをかったり高価なCPUやメモリーなどと組み合わせ自作PCでやっていたのじゃぁ。それにプラスして毎月千円から三千円ぐらいゲームをプレイするためにお金をはらっていたのじゃぁ。
おっと。。。今日はこの辺までじゃ。。
モバゲーとかグリーで昔はやったソシャゲーというのがあるのが、このMMORPGという奴や昔のFF(ファイナルファンタジー)に代表されるRPGというのはこのソシャゲーとは全くの違ったものなのじゃ。
MMOPGやRPGにはきちんとした世界観の設定とシナリオがあるんじゃ。そして物語にそって敵をやっつけたり、先にすすんだりしてクライマックスをみることができるんじゃなぁ
。昔のゲームはプレイ時間●●時間なんか書いてあったものじゃぁが、MMOPGが出てから、月額課金制になってどんどんゲームのシーンが追加されるようになったんじゃ。
どうじゃぁ。。こいうのがフリーミアム(無料)でも楽しめるようになったんじゃぁ。進歩したmのじゃのう!
→全社が複数人で遊べるゲーム、後者は一人でも遊べるゲームといったところかのう。
→昔はファミコンとかプレステとか5000円とかで買い切り型のCDROMが主流じゃったのじゃ。いってみればメーカーが価格を決めていたのじゃな。子供のお小遣いからして高いものだったのでファミ通とか電撃とかレビュー誌や攻略サイトなんかが商売繁盛したんじゃが、それをぶっ壊したのがフリーミアムモデルじゃ。このゲームはおもろい~10万円はらってもえぇええ!という奴もいれば、わしは貧乏じゃから無課金でじわじわでもええからやりたい!というさまざまなプレイヤーのニーズを取り込むことに成功したのじゃぁ。当然無料じゃからトライアルでやって気に入ったものにお金をつかうというプレイヤーメリットもあるのじゃな。
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