Free to Pay (F2P)の余波はプレイステーション4やXboxOneにも及んでいるみたいだ。もはやゲームソフトをありがたいものとして6000円などという金額で売る時代はおわったのさ..
2014年3月期。3期連続赤字という任天堂。結構厳しい茶番な質問が繰り広げられてようだが..F2Pの時代にどやって業績不振から回復するか正念場だといえるねぇ。。
でも振り返ってみると任天堂は、過去にもヤバい!と騒がれた時期があったけ。。ソニーがプレイステーションを出していろいろなソフトを乱発してアタリショックが起きそうな勢いになった時とか..たしか。。そんな時任天堂は、本来ゲームはおもちゃ。。とか子供。。。とかいう原点をまげずWiiとかDSなどで復活した経緯があるのもご存知の通り。
ただし、今回はちょっと風向きがちがうかもしれないねぇ。
まぁ小学館のコロコロコミックとか妖怪ウォッチのようなマーケットはある程度はカバーできるかもしれないけど..実はこれから超少子化社会が到来する。それも5年10年スパンでだね。
収入格差は広がり、昔のカラオケ事業者がそうだったように、携帯・スマホのお金を毎月しはらっていくのが精いっぱい、ゲームとか娯楽ソフトウェアに使えるお金が数千円も出せない。。という一般層はこれから増えてゆくだろうね。
そうして維持しているiPhoneとかAndroid端末なんかたとえばお父さんが使っていたお古からSIMカードをとって、家の中のWiFiでDSとかプレイステーションの代わりわりをするようになるんだねぇ。
まぁ、神様宮本専務からすると、最近のそうしたFree to Payゲームはみんな同じようなものにみえるんだけろうけれども。。その中には、まやくのようにのめり込んでしまうような秀逸なものも最近でてきているんだなぁ。
ゲームのビジネスは昔もそうだったけれどもこれからはまさにもっとバクチ的な要素が大きくなるんだろうねぇ。。制作コストの増大ってやつ。。なぜならばフルポリゴンだの。。CVだの。。コマーシャルだの。。フリーミアムでありながら初期投資が膨大にかかるんだからねぇ。。そして昔のパッケージモノと違い、リリースはスタートでそれから運用・金儲けを永遠とつづけなければならないから。。
そういう意味ではシステムは、「がちゃ」だとか「クエスト」だとか、クエストPだとか、レベルランク上げの対戦だとか。。同じようなメカニズムになっていきその上にシナリオだとかキャラだとかお化粧をするようなものが多くなってくることも必然かもしれないねぇ。
最近はクエストをパズルだとか、引っ張りアクションだとか、パネルだとか思考をこらして昔でいうゲーム性ってやつを醸し出す試みも行われているようだけれども基本システムは同じ枠組みの上になりたっているといえるんだろうねぇ。
最近では、F2Pの流がプレイステーションだとかXboxだとかまで影響しているようだけれども。。もはやゲームというエンタメはファミ通だとか電撃のランキングをみておとうさん、おかあさんにねだりまくって買ってもらうものでなく..ストアでこそこそ...「これおもしろそう♡」。。ってやりはいじめて課金したくなったら、コンビニでituneカードとかGooglePlayギフトカードを1000円ぐらいから買ってもらうような感じなのかねぇ。。「ねぇ。。。買ってぇ買ってぇ買ってぇええええ!!!!」みたいな。
そうなると、少年・少女たちは、買ってもらったカードからチャージした貴重なチャージポイントを有効に使おうとと、、攻略情報とか、ゲームのプレイ動画などみんなほしくなるのかもしれない。。。まぁ。。コンソール市場4000億を超えたと言われるソシャゲーと言われるジャンルが、数年前からネイティブアプリ化して市場にでているわけだけど。。これから任天堂がどういう施策にでるか。。楽しみに見させていもらう事にするよぅ。。ふぅふふ..
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