第1期最終話の衝撃な終わり方で締めくくるやり方は、少なくとも第2期のEP1を見る十分な動機付けになるという大人げないプロットが展開されていたのじゃが、第2期EP1のアセーラム姫と伊奈帆の復活の仕方が第2期の物語の伏線として最終話までネタバレで引っ張るという形で型が決まったという感じみたいじゃのうぅう。
設定は、衝撃的な最終話から19か月後という設定。最終話で死んだ!!!と思われた主要登場人物はもちろん生きている。だたし、この生きている状態が物語の伏線として重要な感じになっとるという感じじゃ。おまけにタイトルも「眠れる月の少女」なのだ。


伊奈帆は、頭部裂傷部と失われた眼球部を部分的にサイボーグ化、正確には視神経とかと高性能なイメージングセンサーチップみたいなヤツで補助する形で復活。設定としては、左目眼球から玉が貫通したが、大脳や視神経、脳髄などの重要な器官に損傷は及んでいなかった。そして、以前の記憶などもそのまま。

対してアセーラム姫については、おそらくクローン。姫本体は、生命維持カプセルの中で保存、アルドノアドライブを動かしていた火星の科学術のレベル設定を想像するに、クローン化したものがそれ。なぜ姫本体を復活させなかったかというと、傀儡として地球と戦争することができなかったから。
→EP2を見ましたが、この人はレグニナ姫という腹違いの妹だったようです。アセーラムを思うスレインに腹違いの姫ということで虐げられた過去をかぶせる感じでしたが、スレインの背中の傷とスレインの忠誠に対し、心をゆるすレグニナ姫という伏線なんかもあったのでした。

実は、この構図は、スレインというアセーラム姫大好きな地球人の意志が導いた構図。もともと自分に好意をよせていた(実は地球についての興味だったのかもしないが)そのアセーラムが、負傷した伊奈帆を気遣う様に我慢がならなかった!みたいな、そして、クローンを作って、ちょうど生まれた雛がはじめに見た対象物に行為ヲ寄せるような小細工をして自分だけのお姫様を作ったみたいな感じな設定

実は、王族の血液のDNAやらなにやらだけでも起動できた!というオチ。火星側は王女のクローンがあるのでもちろん起動できるが、地球側では、伊奈帆の体内にお姫様の血がまざって起動できるようになるみたいな感じじゃ。もうこなると設定上は、伊奈帆が運命の勇者みたいな展開になってしまうような感じじゃな。ただ、本当に血液だけということになると、単に血を採取してそれで起動出来てしまうつまらないことになるので、おそらく、人格とかそいう系の分子レベルな何かドライブアンロックに必要な条件なんかは、これからのお話の中でネタバレしていかないと陳腐な設定に終わってしまうような気がするのじゃ。こいうファンタジックSFでは、SFの生みの親とも言われている作家さんレイ・ブラッドベリ もいっているが、細かな科学的な設定が一番大切なのじゃよねぇ。
アセーラム姫の本体が完全再現されていないという部分。クローンみたいな感じで傀儡を演じているアセーラムクローンであるが、おそらく感情や、シナプスなどは、コピーもとのお姫様のそれを少なからず引き継いでいる可能性があり?EP1では、このあたりのプロットをぼかしている感じがあるのじゃが..多分最後に、スレインが嫉妬しまくるみたいな展開というのが盛り上げるパターンかのうぅ。まぁ、行ってみれば、三角関係恋愛風メロドラマ戦記みたいな感じかのうぅ。
それでは、アルドノア・ゼロ第2期のプロットネタバレについて(妄想)してみるのじゃ
第2期の見所:囚われの身のお姫様と主人公(勇者?)とその恋愛感情みたいなやつに嫉妬するスレイン(恋敵)のメロドラマ
主人公のゴール:お姫様救出
ヒロインのゴール:平和を成就
主人公・ヒロインの敵は?:スレイン
という構図じゃな。まぁグリム童話風にいうと「眠れる森の美女」みたいな感じなのじゃろう。こうなると展開は2つ。シェークスピアのような悲劇の場合は、ヒロイン、主人公が2人とも死ぬパターン。グリム童話原作そのままだと、王子様とお姫様は、お姫様が目覚めればめでたく結ばれハッピーエンドというヤツじゃ。
勇者のカッコいい演出は、ファンタジーモノ小説のスキルの分析とかしながら、自分より強そうな敵をやっつける風な感じそのまま

ファンタジーモノでいうレベルD+クラスぐらいのモブ冒険者だと手も足も出ない敵に対して

大賢者みたいな、冷静な分析をやって、勝機を探る主人公。しかも、導かれた答えが、玉が20発あれば生けるみたいなスーパー精度が要求されるような普通のテクニックじゃぁ無理!みたいな方法

そうして、実際にはコンマ数秒の尺をスローモーションな感じでプロセスを丁寧に描きつつ、一瞬にして敵との間合いを詰めて劇はみたいな。。


どうじゃぁ。。このスレインの変態チックな..表情(*ノ≧∀)ノ.。
僕だけのお姫様!「ただいま戻りました♡」。もうこうなると、愛にくるったスレインが制御がきかないバーサーカー化するような妄想も膨らんでしまうのじゃった。
そういう意味では、この作品がローンチされるときに、スレインという人物が重要な役割をになうとういう構成がなるほどと思うEP1なのじゃった。
さぁどうじゃろうかぁ。物語のプロットを自分で埋めて行くと、大体のお話の攻勢というのはいろいろなフォーマットというかテンプレに当てはまるのじゃな。安心して見れるという作品は、大体こういうのにハマっていると思うのじゃ。衝撃的な作品というのは、ある意味、テンプレから逸れた展開にある意味裏切られるというヤツじゃ。
ただし、その裏切り方が「???」とか「えっー!!!」というヤツじゃとその作品は、記憶に残る名作として刻まれるか、駄作として刻まれるかという分かれ目になるということなのじゃろうな。
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