アルカディアの蒼き巫女（あおきみこ）

ファンタジーモノ×勇者というテンプレートにおいて、このゲームではプレイヤーであるアナタが12人の必ずど真ん中な人がいるであろう巫女のマスターとなってアルカディアという世界を救う中二病になりきれる設定のゲームとなっています。

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スクエニのパズルRPG。12人の巫女という設定でプレイヤーはラノベ異世界系ハーレムを味わえる!?

これぞ鉄板ハーレム・ファンタジー勇者モノ

ファンタジーRPGゲームメーカーとしてはディストリビューターとしてもファームとしても日本でも屈指のクリエイターと外注さんを抱えているといっても過言ではありませんが、その会社も今や6割近くのスタッフがコンソールからスマホゲーにシフトしているとか言われている矢先に、このジャンルのゲームをそれなりの予算を掛けてリリースしてきたというのはこれ系が好きな人にとってはやる価値がある逸品だと言えそうです。

12人の巫女のマスターになって世界を救うという勇者系・でもチートはないのでご注意

敢えてチートというならば、ビジネスモデルに迎合して課金を行って時間とスキルとアイテムを最強にするというのがスマホゲーの世界なのですが、異世界転生ものとの違いはスキルもLvも魔力もお金次第というオチがなんともそれはビジネスなのでした(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

パズルというチートで繰り出す大技が決まるみたいなちょっとはあるのですが..

スマホゲーのRPGというと、APやHPを消費させるために、タップだけして画面をロードするという、APの課金とガチャを回してUR,SRみたいないわばチートカードをそろえるような駄菓子屋っぽいモデルなのでしたら、そこにパズルというライトなゲーム性をつっこんでヒットしのが「パズドラ」だったと思います。まぁいってみれば、本格RPGをやる層というのは10年前も今も毎月1000円以上サブスクリプションをするヘビー層でオンラインゲームマーケットでは実は母体はそんなに変異していないのです。（全世界的に）

そういう意味では、スマホでゲームする層は、ここ数年の若年層が主体。本格ゲーマはまだまだという感じなのだと思います。しかし、パッケージと違い、100円から数万円までのARPUやLTVが稼げるモデルのマーケットが4000億を超えキャズムをとっくに超えると、大御所も次々と品質の良い！？それも、ファンタジー・ハーレム・パズルみたいな今風なパッケージのゲームが世に出ることになるんだと思います。

ハーレム演出のその１

12人の巫女のなかからパートナーを一人ずつとっかえひっかえ選ぶことができるのです。まずは外見のキャラ見栄えから入ってCVとか性格とかから思いれのあるパートナーを探すことができるというシステムがにくいのです。

順番に12人の巫女さんとクエストやコミュニケーションイベントを通してお気に入りなキャラをさがしてみるだけでもそれなりにゲームのモチベーションになるというものだと思うのです。

パズルのゲーム性は？

一般的な色を並べるだけという概念ではなく、それぞれのピースがヒールとか炎とか属性の色を示していて、敵に合わせた属性を手で直してつなげることで、攻撃コマンドとなるという点がゲーム性も考慮された飽きないシステムだと思います。当然RPGではボスいやらそうになった時など、ヒールとかポーションがありものですが、それも、青いハートのピースをなぞることで回復できたりします。10連つなげるとBREAKといって大技を発動することが可能なのです。

まぁチートリアルが懇切丁寧なのと、直観的なコマンドを繰り出すパズルということで、ある程度考えられた2番千住なものになっていない点がさすがなのでした(*'-'*)ﾉ