舞台は中世ヨーロッパ。そこで領主になった感じで本格的な街づくりシミュレーションができるの。
中世というと歴史の教科書では絶対王政前の封建制度な社会なのだけれど、税の徴収度合とか、農業、商業をどう振興して経済力をつけかとか。もちろん、領民の満足度も大切なのは想定がつくと思います。
町人A:「この町の領主様は立派な方でそんな領主様がおおさめているので、この町は発展して栄えているのです。」
旅の冒険者:B「なるほど、この町の活気の原因はここを納める領主の統治にあったのか。心なしか、街中を歩いている領民の顔を見ると、生活に苦しんでいるような暗い雰囲気は感じられない。。」
みたいなやり取りがされるような街づくりをめざすといいかもしれません。
このゲームはリアルタイムストラテジー型のゲームで、「市場」や資材を調達する「木こり部屋」をつくったり、領民のために「立派な教会」を立てたりすると、それに合わせて、ミニキャラが動き回るのです。その動きをみるだけでも思わず和んでしまうのですが、税収と公共投資などの収支バランスや中世なので疫病や火災みたいなイベントが発生に備えて、診療所とか、さまざまなインフラ、防災対策なんかも考えてちゃーんと領地経営するという醍醐味が味わえると言えそうです。
★シナリオモードと街づくりモードの2種類が楽しめる
シナリオモードは↓こんな感じの中世ファンタジーを彷彿とさせるクエストが楽しめるのです。
街づくりの基本は、↓のような領民ステータスを見ながらインフラを整備したり建物を修復したり整備したりして行く感じなのです。
領民のリアルタイムな動きはこんな感じ。手を入れた施策に対して動き回る領民をみているとほんわかな気分にもなれるのです。
そういえば、「詰みかけ転生領主の改革」とか「異世界へ転生して領主になった系」のチートありなタイトルのラノベって最近よくネットでも読まれているようですが、こういうファンタジーが好きな人は、舞台が中世ヨーロッパの本格街づくりシミュレーションって是非やってみたい!なんて思うのではないでしょうか?
ちなみに、Android版のタウンズメンは、WorkerBee社が日本向けにアイコンとかだけを中心にローカライズしたもの。iPhone版は、HandyGames社のグローバル版の「Townsmen」がそのままDLできるようになっていますが、
日本向け
海外向け
Android版しかやってみませんでしたが、多分iPhone版の「Townsmen」も英語表記なだけで、キャラ替え意外ほぼ中味は同じだと想定させていただきましたが..
この海外向けのビジュアルのキモサと日本向けのそれもラノベの装丁に描かれそうなファンタジーンなキャラを見比べてみると、人間の思い込みというのはおそろしいものなどだと改めて感じてしまったのでした。
あおい: 街のグラフィックスがすっごく精細なのが好印象です。リアルタイムに動くちびキャラの衣裳も中世のそれを忠実に再現しているので、その様子を見ているだけでも箱庭主な気分になってこれはこれで面白いのでした。
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