メロドラマとは悲劇とは違い、登場人物の行動や人間性について深く考えさせるというよりは、衝撃的な展開を次々に提示することで観客の情緒に直接訴えかけることを目的とする物語なのだとか。

この作品のおもしろいところはボッチ目線からみた思春期の男の子、女の子たちのサバンナで群れるシマウマやライオンやパピオンやぞうやかば、サルみたいな動物の習性になぞらえて例えることで、滑稽なまでにあるある!みたいな共感を読者や視聴者と生む点になると思います。そういう点では、この作品のポイントは、主人公比企谷八幡くんの名言に集約される点ということができるのじゃが。。
もちろん雪乃下雪乃さんや由比ヶ浜結衣さんのヒロイン2人の名言も比企谷八幡の名言を飾ったり茶化す脚色として反面教師な感じがタイトルの「青春ラブコメはまちがっている」臭を醸し出している感じもするのでタイトルどおりの特質なパッケージとなっている点がその他学園モノラノベとは違い、妙にリアルで実際にこういうのありそう的な点がままでのラノベ作品とはちがう独特な風合いを醸し出しているといえるかもしれん。

という青春のスパイスをいろいろな感じで面白おかしな展開を楽しめる流れ

アニメ1期目は、原作の1巻から6巻の文化祭パートまでで、後半は若干シリアスな部分も入りますが全体的には、ラブコメ、中2病要素が全面現れたコミカルタッチな仕立てになってるような感じじゃな(個人的に)
嘘も秘密も罪咎も失敗も青春とう2文字のもとのスパイスでしかないという信念が..砕け散る!?的な展開..
一方、アニメ第2期は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている-続-」では作画デザインも代わり修学旅行からのひきたにくんチートが波紋を呼ぶという伏線からストーリーが始まりますが、生徒会選挙までちょっとシリアスなすれ違いを描く(笑)といよりはシリアスメロドラマ臭がプンプンする感じなのじゃ。
京都修学旅行でラブコメチックなスタートとなりるんるんなスタートみたいな感じなのじゃが、比企谷くんのチートすぎる問題解決方法から雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結さんが比企谷くんのことをやはりちょっと意識していた!?という伏線から夫婦のすれ違いみたいな・・離婚の危機みたいなそういうシリアスな感じのたぬきのバカ仕合いのような展開になるじゃ。
まさに、すれ違いの連鎖が生む泥沼メロドラマなのじゃが、最後は、この作品では仲直りして「やはり俺の◎◎はまちがっていた」という終幕というのが乙なオチなのじゃ。(原作の場合)
アニメじゃと1期の1話目の主人公の「青春とは嘘であり・・」ではじまり、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」というオチに至る感じが..特に後半はテーマが大人チックになるのでちょっとシリアスタヌキのバカ仕合的な風合いがちょっと気軽に見る感じが失せるのじゃ。
まぁ、原作を読むような人は、6巻ぐらいまでしっかりナーチャリング(育成され、ハマっている)されるので、違和感なく読めるのだとおもうが、2期からいきなり見た人とかは、ちょっと体力的にもたんかもしれないとおもったのじゃ。
ということで、結局人と人とのバカ仕合というか何気なくない心の触れ合いを描こうとすると、心地よいファンタジーなタッチよりは、シリアルメロドラマ風なタッチになるということなのだと、勝手に妄想してみたのだった。
作画も変わってリアルになったのはこういう伏線を醸し出すことを考えた結果かもしれんし、たまたま政策委員会とか数字とかのしがらみで制作会社がかわっただけかもしれんが..まぁ1期と2期は別物としてみるといいかもしれないのだ。
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