ライトノベルというと中高生や10代の若者をターゲットとしたキャラクター小説とも言われるものなのですが..その中で描かれる恋愛感というのは、実ぅーにプラトニックな妄想というのが鉄板手法なのです。
「10代の男なら、当然描く夢がある。。」
それは。。こーんな感じ(「実は私は」のEP2の冒頭ですが。。)
かわいい女の子と一緒に登下校!そしてその相手が。。女子が憧れの女子だったらもうそれは10代の男の子の桃源郷なのです!おまけに、その憧れの相手の女の子と最寄り駅が一緒!というだけで!もう気分は最高天に達する!!!
キスやセクロスなどもっての他というか想像力を超えている事柄なので、本当はそういうのを入れるのは読者の理解という点で微妙というか、そういうのが入ると単なるエロ小説とかエロアニメになってしまう。。。のがお分かりいただけたでしょうかぁ。。
ちょっとした以外な人物との心と心の触れ合いというか鈍感な感じがいいでしょうねぇ。
例えば..学校帰りに校門で、クラス委員の○○さんなんかが..偶然みたいな・・
そして、パターンとしては、ツンデレとか、天然なのかよくわかりませんが..こんな風に..学校の登下校イベントだけでも1小節ぐらいかけてしまうぐらいのエピソードとうか幻影の膨らめ方というかバブル上にはじけない程度にというのが中高生をターゲットとしたエンタメをつくる上では重要だと思うのです。
ちょっとしたシチュとかイベントを繊細なシチュエーションとして書いてい或るような作品は萌えるではなく、恋愛モノとして楽しむ♡という言い方が正しいかもしれません。。
こんな感じのプラトニックな10代の恋愛模様は、健全で、現役世代の妄想を膨らませてくれるモノ!そして、現役引退世代にとっても多分..昔の甘酸っぱいお・も・い・でに浸ることができるファンタジーとして面白く味わうことができるはず!だと思うのです。
これからは萌えではなく、清純なお話なんかも流行っていただけるといいのですが。。ふむふむ。。。
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