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【ネタ】ゆでガエル現象を打破するという高揚感が物語に与える伏線効果とは?

茹で蛙現象というのは、かえるうと冷たい水に入れておきながら、徐々にお湯を沸かすとそのまま茹だってしまうということに例えたもので、ゆるーい環 境にいると、そのままゆるーい人になっちゃうよ!という教訓いたいなヤツのようです。(実際には、カエルはお湯から逃げるそうですが・・)

 

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リアル世界でお湯から抜け出す人は実は99%いないと思うのです。

アニメや小説の原作でも平々凡々と暮らしているその辺を探せばどこにでもいそうな主人公がある日突然、ゆるーい環境から脱皮して、ちょっとしたヒーローになっちゃう的なプロットが昔からの王道プロットみたいな感じで使われることが多いと思いませんか?

まさに「ゆでガエル効果」という慣用句みたいな日常生活上の教訓にもなっているほど、人の人生って実は平凡なものなのかもしれませんが、では、そのまま茹だってしまったらどうなるのでしょう?

普 通の人生に例えると、そのまま徐々にお湯に使って最後まで行く人というのは、周りと同じように学校に通い、進学して、卒業して、就職して結婚し て、もしくは就職できずにニートかフリーターになって、それでも結婚して、子供を育ててみたいなそいう普通の人生をおくることになるという感じでしょう か?

では、お湯につからずに、外に飛び出るってどういうこと?と思いつつ妄想してみると!
・絶対になれないであろうヒーローみたいになっちゃう
・絶対にありえないようなラブコメハーレムの主人公になっちゃう
・絶対にありえないような冒険とか恋愛とか経験することになっちゃう
ということでしょうか?

そ う思うと・・・「なるほど・・」そもそもエンターテイメントって、普通の生活をしていたらちょっとつまんなーいっていう時に消費して、活力を得る ものだとも言えるので、そういう意味では、「ゆでガエル現象を打破するという高揚感が物語に与える伏線と効果」は、日常っぽいものからワープして、これか らお楽しみですよ!的な((o(´∀`)o))ワクワク感を煽る効果を狙っているということかもしれませんね。

副部長: こうして見ると面白そう!って期待が込められそうな作品って、そういう意味では非日常性を醸し出す斬新さというかそういう物の尖がり具合も難しそうな気がします。なぜならば、脳内妄想が麻痺してくるとそれが普通になってしまうような気がするからですが・・・

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