WEB小説で圧倒的に多い『異世界転生モノ』作品ですが、その分読者も多いってことですよね♪。無料でよめるというカテゴリーから徐々に拡大した母体をラテラルな発想でわしづかみにするみたいなそいう発想でヒットしたぁ!ということについて考えてみました♪
一般的に異世界転生というと地球上それも平々凡々な日本でそんなに冴えない主人公が環境を変えて大活躍するという流れが「異世界へ転生すること」で世の中 の基準がかわって、それに合わせて地球の日本ではありえない異世界で英雄的な存在なるという爽快感が殿方たちの妄想を満たしてくれるという満足感を満たし ていたいうことができそうです。まぁファンタジーなゲームの世界のルールが適用されいるという点ではプレーステーションや任天堂DSとかPCのオンライン ゲームのような仮想空間でプレイヤーとして活躍するというのに夢中になった世代が、異世界転生モノと呼ばれるライトノベルを好んで読んでいるというイメー ジがありますね。
神話の物語の法則に従ったキャラクターとキャラクターが触れ合いなどを通して凡人が勇者として成長して行くプロセスが描かれるという点では「異世界 転生モノ」というモチーフは、読者にとって身近な共感を感じることができる一方で、王道神話物語のフォーマットにより壮大な感動をあじわうこともできると いう点が秀逸なパッケージだと言えるのかもしれません。
「このすば」の独特な面白さとテンポは、水平思考風にいうと「異世界転生モノ」の崇高でハーレムな部分を逆転の発想で崇高でないギャグ漫画化した点にある
異世界という箱庭を創り、その運命を自らの手に握っている神様という存在が、「このすば」ではそもそもボケの対象としてメインなヒロインになっています。
女神様でぷりーすとのアクア
幼児退行な中2病な魔女のめぐみん
ドM変態の女騎士(剣士)のダクネス
「このすば」は小説家になろうという無料Web小説から2010年以降に発表された作品でスニーカー文庫から累計30万部以上売上たというのですからこの本が売れないというご時世に・・・と考えると破格の実力を備えた作品だということができますね。
アニメ化が難しいといわれているライトノベルですが、今放映中のアニメも作品の世界観をすごくいい感じに表現できているのも好印象ですが・・・次にでる「異世界転モノ」のイノベーションってどういうものになるのか、個人的には楽しみしてみようと思います♪
しろ: こういう風に見るとラテラルシンキング的な発想で本来あるべき姿を「除去して」萌えるキャラ属性を「強調して」物語を展開すると・・・中身がなくとも「異世界転生」という脳内に育まれた一般的なお話に層うだけでまったく新しいおもしろい作品が生まれる・・・(๑゚ヮ゚๑)㋻㋔ということだとおもいませんかぁεハァ・・ハァっ・・3
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