BufferSocial:全世界で1日に飛び交う絵文字やスタンプの数なっなんとぉ!60億個!。74%の平均的なアメリカ人はスタンプとか絵文字を使うそうで、1日平均して96個の絵文字やスタンプをやり取りするそうです。とうことで、海外でこのように絵文字が流行ってくるとこれについて科学する人たちが出てくるのですが、今日は絵文字についての海外での薀蓄をちょっと紹介してみましょう。
人類が現在のような文明や科学を気付き上げてこれたのは「言葉を発してコミュニケーションを取れたからだ」と言われていますが、一節には言葉ではなく、相手の表情を読み、相手の気持ちを理解できたからだという説もあるのをご存知でしょうか。言葉は後発的な産物であり、人は顔の表情を読み解くという進化を経て、集団(群れ)の結束を高めて、協力するすべを身に着けたからこそ、さまざまな環境に適応でき、全世界にその生息域を広げることができたという考え方ですね。
そいういう意味で絵文字やスタンプというのは顔の表情などが良く使われていますが、実はこれはすごく利にかなったもので、笑顔の絵文字を見ると、人の脳は和やかな情緒的なマインドになるのだそうです。
近年、スマートフォンの普及にともない、WhatsAppやInstagramなどで頻繁に使われるようになり、絵文字が科学されるようになっているようで、ある科学者グループは、絵文字を使うと、その絵文字が表している感情と同じ脳の領域が活性化することを発見したそうです。
例えば、人がスマイル絵文字をみると、脳のスマイルという感情を主る部分が活発となり、ドーパミンが流れ、リラックスした雰囲気になるのだそうです。時にはこわばった表情がにこやかになることも観測されたとか・・。
ちょっとオーバーな言い回りですが、研究グループによると、本来は書き言葉で手紙のやりとりのようなコミュニケーションだった文字による意思疎というものが、絵文字やスタンプを使うことで、脳の反応は会話で反応する時と同じような反応を示し、やり取りすることが分かってきているのだそうです。
そういう意味では、ソーシャルメディアで絵文字やスタンプをつくかうようになることで、人は新しい脳内反応パターンを手に入れたといっても過言ではないのだとか・・・
これは面白い考え方ですが、英語圏で雄弁に語ることができる人ってジェスチャーを多用するのだそうです。以前に実験されたようですが、雄弁な弁論家に、ジェスチャーを一切禁止させて弁論させたら、まったく別人のように雄弁に語ることができなくなったというエピソードもあるのだとか。
そいういう意味では、絵文字を多用するようになってオンライ上で会話をしてる人が、急に絵文字が使えなくなると!、友達から「何だ!こいつ?」とか「KYな奴!」みたいに、それまでのパーソナリティーを否定されるような事態に陥るかもしれないですね。
そいういう意味で、Facebookも、Twitterも、Instagramも今絵文字やスタンプなんかの対応サービスを増やして、ユーザーに自社のサービス城で情緒的な会話をしてもらうことに躍起になっているのがなんとなく分かる気がしてくるのでした。
TWもFBもInstagramも大体表示されるようになりましたね!
ってかこれを見るとFBとかP2Pでメッセしている内容でかなりリア充でナンパなやりとりが多いというのがお分かりになると思います・・・
1位が♥、2位がラブラブ、3位が投げキッスですよ!
なるほどぉ・・・北欧やヨーロッパなどそういう国で多いんですね。
それまで海外でもネットスラングというものがあったのだそうですが、例えば、"bae"(ベイベー!)とか"rofl"((笑))みたいなスラングが絵文字の普及と共にすっかり見かけなくなったそうです。(本当!?)
ということで、今日は絵文字についてのちょっとした科学なお話を紹介してみたのですが、ためになりましたか?・・・てかどうでもいいかもですね・・。
しろ: 絵文字を科学すると、顔色を読むことで発展してきた人類の進化の歴史までたどるみたいなそんな深ーいお話とこじつけられて、なるほどぉ!と納得してみた今日この頃なのでした。
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