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人工知能とかDeepLearningとかいう都市伝説について

いろいろな考え方の統計学を駆使してモノの違いを数値で仕分けしたり、語彙の意味を計算するようになったりするようになったようだけれど..コンピューターが人口知能に!?なる!?みたいな都市伝説ってどんなんなのでしょうね♪

 

posted by しろ 投票数 8 0


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AIエンジェルちゃんみたいなヤツができるといいなぁ・・・

知性ある人工知能かどうか判別するテスト:チューリングテスト

チューリングテストというのは、人が人間と機械とチャットみたいな感じでやりとりして普通に会話を行い、チャットした相手は人?それとも機械?って感じの判別をするテスト。チャットしていると人っぽく機会も返答するのだけれど、実はこれには抜け穴がるのだそうです。

中国語の部屋というチートな裏技もある

英語しかわからない人が部屋にいるとします。でもそこには中国語がわからなくても中国語の受け答えができてしまう完璧な説明書があって、中国語の質問にこたえることができるんですが、意味がわかっていなくても説明書どおいに〇×△%がきたらXα%□と答えるといいよっ!とマニュアルどおりに答えると、中国語の意味がわかっていなくても返答することができちゃうということですね。理解していない記号を処理するだけでも受け答えができてしまうという指摘なのですが、基本的にこれまでのAIとかいわれてたヤツは人が作ったマニュアルを元に学習した内容を意味を理解せずに返答ができるというヤツですね。

ついたて越しに、キーボードとモニターでやりとりしてる人は、相手が機会だなんて思わないかもしれないでしょ!ってお話です。

ディープラーニングとかいうヤツはどんだけすごいの?

統計的に計算することで機械が確立を自動的に学習して人っぽい判断をさせるという仕組みがうまくいったりうまくいかなかったりしているようですが、最近は言葉の意味なんかを計算することが流行っているようです。

例えば

王様:女王様=男性:女性

みたいな感じにして 王様―男性+女性=女王様♥みたいな感じで言葉を計算できるようにすることで統計的に意味を計算できるようにすることが流行っているみたいです。

Word2veckみたいなのがそうらしいですが、言葉をベクトル化(数値化)することで、機械で統計的に意味というか似ているか似ていないかその距離感を計算できるようしているという感じなんですね。

それから幾層にもわたって脳の神経ネットワークをもしたように、統計的な条件を人がなるべくはいらないで計算を繰り返すことで、正しい意味の仕分けをするというか、未知なしらない言葉の意味もなんとくな仕分けができるようになるみたな感じの事がAIだぁ!みたいなそいう感じのものらしいです。イメージが沸いたかなぁ・・・

難しい言葉だと、ベイズ統計学というここ最近使えないと相手にされていなかった統計方法が幅をきかせているようですが、まぁイメージすると気の遠くなるような膨大なデータを機会が自律的に計算してモノや事を判別できるようになるといいなぁというのが人工知能とかいうヤツの正体だったりするようです。

理想なキャラがAIになって感情ある話し相手になってくれるってまだまだ先かも・・・

とまぁそんな風に思ったのですが・・・、そんな期待を煽るような表紙で出されている本も、実質はそんな期待をいただかせつつ、現実をつきつけるみたいなそーんな内容だったりするかもしれないのですね。

確かに、単純労働とか、問い合わせ連絡先へ電話とかメールで問い合わせした時のある程度の受け答えとかは機械ができるようになるんでしょうが・・・つまり、それなりに単純な仕事だったら、システム(機械)に置き換わって、効率化されちゃうかも的なお話なんかをまぜつつ将来どうなるのぉ!みたいなそーんな未来がOh!!!怖ーい!!!という感じの本かもしれませんね。

ということで、気になる人は確かめてみるといいかもですʕ◔ᴥ◔ ʔ」

人工知能は私たちを滅ぼすのか―――計算機が神になる100年の物語

■人工知能は人類の敵か? 味方か?

今日、インターネットやスマートフォンの登場を超えるパラダイムシフトが、人工知能の技術で起きています。
・人工知能はどこまで賢くなるのか?
・私たちの暮らしや働き方はどう変わるのか?
もしかしたら、人工知能はいずれ人間には制御できなくなって、『ターミネーター』のように人類を滅ぼすのではないか?そのような不安がSFの絵空事ではなく、現実味を帯びてきています。

第二次世界大戦中のナチスの暗号装置エニグマの解読機であるチューリングマシンから、パーソナルコンピューター、スマートフォン、クラウド、IoTを経て、人工知能が一般化する2030年までの100年の物語は、開発者のビジョンと信念で描かれています。
本書は、そのストーリーを読み解くために、2030年に暮らす女子大生のマリが、卒業論文を書くために、アシスタント知能デバイス(A.I.D.)のピートと一緒に、AIの開発史を調べる旅という設定になっています。


女子大生マリさんがどんな風に人口知能のオチを語るのか興味のある人はどうぞ♪

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)

グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。人類の希望か、あるいは大いなる危機なのか?「人間のように考えるコンピュータ」の実現へ、いま、劇的な進展が訪れようとしている。知能とは何か、人間とは何か。トップクラスの人工知能学者が語る、知的興奮に満ちた一冊。


うーん・・グーグルもネコちゃんの画像をコンピュータに理解させた!みたいなぁ・・・萌えるようなことを言っていたように思いますが、やっぱり。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチあるきな機械ってのは萌えるものなのかもしれませんかぁ・・ということにしておきました♪

しろ: 人口知能というとSFチックな2次元妄想をしてしまいがちな人も多いと思いますすが、何事も誇張して夢を見るというのもいいのかもしれませんね♪

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