北米と中国が売上頭、北米で10%、中国で26%ダウン。iPhone:‐16%iPad:‐19%まぁ大体-18%ぐらいとするとちょうどリンゴのかじった部分ぐらいに見えますね。
メディアでは、「アップル13年間続いた増収・増益がストップした件!」みたいな見出しが出てたりますが、実際には、売りがえ約-13%、利益が約-23%マイナスって感じみたいです。
というか、13年間ジグザク曲線やってるじゃん!!!ってことで、盛りまくった見出し記事にはご注意を!
実は売上げが下がることっていつものこと。新しいiPhoneのフルモデルチェンジの時の買い替え需要にささえられてるってのが分かる。
まぁこの統計はQ2だと思うので6S、6SPlusの市場投入結果がダメダメってことになるんでしょうね..
言い訳をするとすれば、主力マーケット(日本は蚊帳の外だったりするのですが)アメリカ、中国の景気が下降という経済環境が・・・!
と言っているところなのでしょうが、
ふむふむアメリカと中国が主要マーケットですね。
だって売り上げの6割がiPhoneからだからね!
どちらかというとお金持ちがプレミアムな感じでもちたいと思うようなワクワクする商品ではもはやない・・・ということなのでしょうね。
というか7万~10万ちかくするやつとそうやすやすと2年やそこらで変えようって言う人はやっぱり成金お金持ちというかそういう人が多いんでしょうね。
アップルというとパソコンの時代からお高い価格で売ってきていますが、そういう意味では、ブランド品として多少使い勝手が悪くてもそれを好きな人がいたからということで何とか生きながらえてきた感じがします。
そいう意味では物好きで、自分はちょっとこだわってるの!っていう意識高い系の人が大金をはたいて買うという代物だったと思いますが、ケータイの領域に進出するとで、小金持ちがほしがるブランドになったってことですね。
ウィンテルってモデルとかソニータイマーってモデルがありましたが、アップルの場合はアップルタイマーってモデルがない分、斬新さのかける新しい商品だしても、今使ってるのに違和感ないし、買い替える意味を見いだせない・・!というのが消費者が思う所だと思いました。
そういう意味ではOSが勝手にアプデされた、ライフタイム終了タイマーが発動してうわぁっおそくてつかえない泣)というのがないだけiPhoneの固定資産価値は3年弱はありそうって
ことが分かった決算内容という読み解き方をしてみてはいかがでしょう?
アップルストアの売上は端末売上の落ち込みと反比例して増えている!?
※AppStoreの売上は4.99Bから5.99Bに増加端末をあえて変えようと思う人が今はいいないってのが分かるような気がするのでしたー。
iPhone6Sとか6Splusとかって3Dタッチとか、中身がちょっと高スペックとかマイナーアプデな感じで普通の小金餅でミーハーな人が動くにはちょっと説得力がかける内容となっているのですが、これはこれで、古ーいヤツとかAndroidからiPhoneどうしようかなぁ・・・っていう人にiPhone7がでるまで最新のヤツをにぎらせてって感じなのだと思うのですが、スマートホン自体が画面も大体同じ大きさ、OSの使い勝手もだいたい同じってことになってきて、小手先の化粧をしいても売れなくなったってのが実情なのかもしれません。
Q2の決算はどちらかというと、こういう踊り場の時期の決算だったりするのでしょうからついこの前Appleが全機種値下げしたことの意味もなんとなく分かるようにします。
気たるべきiPhone7をめちゃくちゃサプライズさせる商品にしたてる間、ちょっとお色直し程度にした商品をどんだけの人につかませて、7が出た時に、不細工な彼氏、彼女から即浮気させる!みたいな戦術をとろうしてたり、してなかったり・・・と妄想して
しろ: 私が思うに・・・アップルも落ち目だなっ!「けっ」って思わせておいて、値引きニュースが流れまくり、だったら買っておこうか・・・みたいな・・・そんな人たちを誘う自己演出的な感じがしないでもない。
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