中世ヨーロッパで絵画と言えば肖像画だというのをご存知でしょうか?ルネサンス期もしかり当時の絵師さんは宮廷絵師として出生を夢見ていたみたいですが、王宮や教会を飾るきらびやかな絵を描く仕事って一部のお抱え絵師さんとか超巨匠にしか回ってこない仕事だったようですね。そんな中肖像画って言うのが主な食い扶持としてのお仕事だったようで、ヨーロッパでも名の知れた人が書いた肖像が驚くような高値で取引されているんですよねぇ・・・。不思議なことにこの当時の肖像がって今見ると結構ホラーな感じがして怖く見えるんですよ。不思議なことに・・・
タイのアーティストさんディズニーに出てくるおなじみプリンセスというかヒロインをルネサンス期の肖像画風にしたそうなのですが、そっそれがちょっとホラーなゲームとか映画に出てくる洋館の壁に掲げれれている怖ーい肖像画にしか見えない!と個人的に思うのですがみなさんはどう見えますか?










っていうかディズニーヒロインと言われても、ルネサンス風の肖像画になっちゃうと、白雪人と美女と野獣のベルぐらいしかわからなかぁったっ!( -.-) =з
うーんちょっとやりすぎでしょっ!って思う人もいるはずなので、アニメやラノベのキャラを肖像画風にしたのを探してみました♪
おぅっ!かっこいい.:*゚..:。:. ♪とおもいますがやっぱ怖ーい雰囲気が立ち込めている・・・((´д`)) ブルブル…

その他だとうみねこのなく頃にのアニメの中に掲げてある肖像画とか、とかとか並べてみます♪








まぁ見る人の感性は人によってさまざまなので怖いでしょ!って強制はしませんが、やっぱり個人的にはもう一度見てみると怖ーい洋館に掲げられているようなホラーな感じがプンプンしてきちゃいます。
なぜ!?と思ったので私なりにその理由(わけ)を考えてみたんですが、ま
ぁ3割ぐらい当たっていればいいかなぁぐらいの薀蓄を考えてみました。

ルネサンス期というと16世紀ぐらいのヨーロッパ。ファンタジー世界で描かれるのはもう少し前の中世ぐらいかなぁという感じがしますが、リアルな当時は当然魔法とかもないので日が沈むとともに暗くなりますし、昼間でも電気は当然ないので、家の中もくらーいどよーんとした感じだったのが想像つきます。
↓こーんな感じですよねぇ。※照明がついてるからあかるいけれど、本当は燭台のほのかな明かりだけというのを想像すると分かると思います。
※ちなみにこの写真はハリーポッターのホグワーツの設定みたいですが・・・
さすがにお城とかなんかで来賓を迎えるようなお部屋は大きな窓で外光を取り入れて明るい感じだと思うのですが、全体としては暗ーい感んじだったと思います。
ってこれは想像じゃなくて、私も実際にフィレンツェとかナポリとかローマとかの古ーいお城みにいったから間違いないです!
そーんな暗ーい世界で、夜にあると明かりと言えば燭台にあるランプだけ、そいう色彩が一般的な感覚として普通だったんだと思います。
だから当時の絵描きさんも、本当は窓から入ってくる光が沢山ある昼間を前提に書いた絵でも、薄暗い部屋の中で燭台の火で顔を照らしたような、当時としては”渋い”、”かっこいい!”という演出にこだわったのかもしれませんね。
スペインの画家レンブランドなんかは光の魔術師とか言われていたらしいですよ。そういえばフェルメールが注目されるのって、どちらかというと薄暗い中に光をあてて怖くなるのをさせけて、太陽の天使のような光を演出したみたいな当時としては他の人がやってなかった光の描画をした感じが、「おっ!これなら怖くない!」って言う感じの後世の人が評価したのかもしれませんが・・(ってかそんなことはないかなぁっ・・・)

※左がフェルメールの書いた有名なヤツ、右がレンブランドの自画像。こころなしか左の絵の方が電球の光があたっているようにみえなくもない。ウー c(`Д´c)
今みると、暗闇で懐中電灯で顔を照らして、”おばけーぇ!”脅かしたくなる時の顔と同じようにみえてしまうのが、中世からルネサンス期の肖像画風ってことでとりあえずまとめてみたのですが。こんな薀蓄でいかがでしょう?
シエル: ヾ(〃`ㇸ´)ノべっ別にわざと怖くみえるように誘導している訳じゃぁないんだからねっ(怒)と言っておきますが、やっぱり中世風に油下でかかれると威厳がでるというか・・・怖い感じが出るというか・・・微妙
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