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【ネタ】スマホに慣れると余計なアプリをダウンロードしなくなるという法則

アメリカでは2/3の人は1か月当たりのアプリダウンロードがゼロなんだそうです。本当か嘘かは別として、スマホアプリも一部の超ハイパーな人というか子供というかそういう人が面白がっているって事らしいです。「comScore: Most mobile users don’t download apps」どうです?英文のRPTだと信じちゃうでしょ!

 

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よく使うアプリは1個か2個がせいぜいということかぁ・・・

コミュニケーションツール・ナビゲーションツールとしてのモバイルって実はそんなにアプリ入れる必要はもうなくなっている

調査会社のデータによると、多くの人はスマホでチャットすることに時間を使っているとうことが分かっているようですが、そういう訳で実は多くの人はここ最近、iPhoneとかが出た当時のように、新しいアプリが出たらいろいろ試してみる!っていう人が絶悦危惧種みたいになっているらしいのです。

2/3は1か月アプリダウンロードゼロなんですって!

だってほらそれらしいグラフが作られていますよ!というか営業の道具として作られたグラフなので多少は盛っているでしょうが、まぁ実態とはこんなものだと思います。

gsmarena_001.jpg

3割のアプリはほとんど起動されないらしい

gsmarena_002.jpg

半分ぐらいの人は毎日ある程度のきまったアプリを起動しているみたいだけど、およそ20-30%のアプリは、1か月にそういえば!って1回起動されるかどうかって感じみたいですね。

毎日使われるアプリは1つか2つ

gsmarena_003.jpg

まぁ日本だとLineとかTWとかニュースネタとかYouTubeとかニコニコとか若い世代を中心にオタクな人まで使うアプリって実は1つか2つって感じってのは想像しやすい限りなんですが・・。

あとは暇な時間というか、LineとかTWでお話をするネタになるアプリをたまーに入れて忘れ去るとうパターンとか、ゲーム大好きって訳でもないけれど友達がそういえばやったなぁということでライトなゲームを入れておもしければたまーにやるって感じのパターンでしょうか・・。

ということで、最近みんなどんな感じでアプリを取っているの!?っていうのを世代ごとにまとめてみるとイメージがつきやすい?

MobileUsersDontDownloadApps.gif

●若い子とかちょっとおたくな大人 :3個ぐらい/月
→ゲームとか音楽系とか、なんとなくすすめられたヤツを適当にダウンロードするけれど、熱しやすく冷めやすいため飽きたら放置

●ゲームだめ!って言われている若い子 :ゼロ/月
一通りLineとかカメラアプリとかDLしたらほぼダウンロードしない

●普通の大人 :1,2個/3カ月
→一通りニュースとかメッセンジャーアプリとかインストールしたらたまーにダウンロードするぐらい。

特に最近はカメラアプリとか、カレンダーアプリとか、アドレス帳(連絡超)とかブランザとか基本的な道具アプリってOS純正のもので十分!って感じですし、というか忙しい中、中途半端に広告がはいってたり、お金をはらってまでOS純正のアプリのようにサクサク動くようなアプリって実はそんなになかったりするような気がまっとうにする・・。

スマートフォンアプリについてもゲーム業界でに起きたアタリショックのようなことが起きるの?

1960年だから70年代アメリカではアタリという家庭用ビデオゲームが大ヒットしたそうです。メーカーであるアタリ社はこの大ヒットに気を良くして、ゲームソフトをとにかく乱発してお店で売り出したそうです。沢山のソフトの種類を出せば、大ヒットしたビデオコンソールで遊ぶためにみんながこぞっていろいろなソフトを買って売上が倍増するって思ったらしい。

しかし、その結果どうなったかというと、いわゆるクソゲーが沢山でることとなって、消費者は、「ビデオゲームってつまんなーい」と思うようになり、アタリ社は倒産してしまったのだとか・・・この歴史的な出来事を業界ではアタリショックといって今に語り継がれているらしいとかないとか・・・。

iTunesストアとかGooglePlayには一応審査という奴はあるのですが・・

もちろんサービスを提供する人はアタリ社の事例も知っていると思います、そのような過ちを犯さないように日々マーケティング活動を行っている訳です。
一応ストアにアプリを出すには審査というものがありますが、これはある意味、消費者に「安心できますよ」っていう審査であって、「便利ですよ!」とか「面白いですよ!」ということを判断する審査とはいえない代物。

「便利だよ!」とか「面白いよ!」はアプリの開発企業に任されているのです。お金を払ってソフトを買ってもらう時代であれば、便利!面白い!にとことんこだわることが商品価値そのものになっていたのですうが、だれでも無料でできる前提のスマホアプリとなると、メーカーさんが、本当に便利!面白い!を追求して開発しようと思っても、無料ユーザーを増やして、それから課金で一か八かの賭けをするみたいな感じになってしまうので、なかなか昔のように面白さや便利さにこだわったアプリを開発しにくくなっているという感じだと思います。

だから、他で成功したテンプレートみたいなアプリの表面とか中味を変えたような似たようなアプリがストア上にあふれまくっているという現象が今のストアな感じがするのです。

そういう意味でも道具系のアプリなんかは、iOSやAndroid純正のアプリの方が広告もはいらないし、サクサク動くしこれで十分ってなっちゃうのもなんとなくわかる気がするって人は多いのでは・・・。

てきとう: まぁはじめてスマホをもった時はいろいろいじるかもしないけれど・・・1年もすれば、そんなに目新しいアプリがないかぎりある程度使う奴って限られてくるのは道理ってことでしょうねぇ

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