パナマ文章とか〇〇文章とか、以下にも映画のタイトルに出てきそうですし、教科書にそのままのって、テストの解答欄にかかせそうなネーミングがなされてる事件やニュース事案について、これはっ!多分こんな感じ!?ってヤツを妄想してみました♪
やっぱり分かりやすいネーミングやコンセプトが共感できるネーミングの方が市民やマスコミに噂話として浸透しやすいってのは昔も今も一緒なのかもしれません。
人間というものは噂話とか人の内情の暴露話とかやっぱりミステリーな感じの話が大好物ということでしょうか。江戸時代の瓦版とか、今の時代のタブロイドな大衆紙もそうですが、噂話とかスキャンダルネタなんかがあると飛ぶように売れるっていいますよね。そういう意味では意図的に情報を流通させようと思うと庶民が欲しているエンタメというか娯楽みたいなラッピングをして流した方が非常にコストが低く、伝搬させることができるということがなんとなく想像できてしまう。
今はどうかわかりませんが、昔マスコミとかでアシスタントしている人って夜とか夜中とかFaxとかメールとかで通信社からくるニュースソースをずーと目を光らせてこれはっ!と思ってたものを他社よりも早く!乗せる!とか裏とりするとかそいう感じだったはずですが・・・
最近だと、英文とかの通信社のサイトで配信されているヤツとかをその他の情報もうなどとへようしながら掲載されたぁ!みたいな「よしっ!」じゃぁ「日本語版も!」みたいな感じだと想像したのですが、各国の首脳までも巻き込んだ陰謀論渦巻く的なワクワクするような雰囲気を醸し出すタイトリングって実ははじめから誰かが「これならいけるぞ!」ということでしっかり考えて仕込んでいるのかもしれないとおもったりした人いませんか?
たとえばつい先日でた「パナマ文章」ってルパン三世とか名探偵コナンに出てきそうなお題ですよね。
パナマって場所の名前からして、歴史的に列強がこぞって利権をあらそったスエズ運河を連想しますし、パナマということで南米の運河を連想しつつ、タックスヘブン、大物がからんだスキャンダル!ってその言葉だけでも世界に浸透していまうようなインパクトがあるネーミングだと思いませんか!
たとえばパナマ文章というネタについて事実に即して文章にすると
「パナマの法律事務所からだれかがリークした取引帳簿」
ということで文章じゃなくて帳簿だったりするようですが。
でも、やっぱり「パナマ文章」ってした方がインパクト大きいですよね。帳簿なので実は文章じゃないと思うのですが、そこに文章!みたいな衝撃的な碑文をみつけたぞ!的な演出要素も古米所に入っている!ってやっぱりこれって前もって誰かがシナリオ・構成を考えていて庶民にインパクトもって興味関心をいだかせるタイトル風に!というのは恣意的にだれかが裏で策略しているように想像しても罰はあたらなそうな感じがする。
ちなみに今回のパナマ文書って
「世界のお金持ちとかVIPの膨大なお金はこんなところに隠されている!」みたいな、ダンジョンマップのような地図画像もでまわっていますが・・こういう行動もあるとミステリーサスペンスな世界観の設定は完了!するんだなぁ・・・と。
というか、事実は物語よりも面白いってヤツですか!
戻る