夏の時期や冬の時期などのファーストフードやなんかで出る期間限定メニュー。実はいつものメニューよりもちょっと割高で、ちょっと奇抜なレシピな風合いに仕立てられているこの期間限定メニューを思わず頼んでしまうという人も多いとは思うのですが・・・この期間限定メニューの裏にはこんなことが隠されているらしいです
夏とか冬とか族に業界でいう繁忙期にあたる季節にちょっと割高でとがったコンセプトで出されるメニューが期間限定メニューという感じです。スターバックスやマックなんかで、夏とか期間限定で出たメニューを物珍しさで頼んでしまった時、友達が鉄板キャラメルフラペチーノとかをおいしそうに食べているのを見て後悔したことってあるんじゃないでしょうか?
マクドナルドのサイドメニュー:マック フルーリー 日向 夏 チーズ ケーキ
スターバックスのフレペチーノ:クラッシュ オレンジ フラペチーノ®
オレンジの果実をほぐしてぎゅっと詰め込んだような、ジュースブレンドのフラペチーノ®です。オレンジの甘さと爽やかさとともに、粗めにほぐされた果肉の食感をお楽しみください。
スターバックスのフレペチーノ:コーヒー ジェリー & クリーミー バニラ フラペチーノ®
エスプレッソドリンクと同じコーヒー豆で作ったオリジナルのコーヒージェリーに、カスタードバニラソース、コーヒーフラペチーノ®を合わせ、ホイップクリームで仕上げました。コク深くほろ苦い味わいのコーヒージェリーとバニラビーンズが入ったクリーミーなカスタードバニラソースとの絶妙な組合せをお楽しみください。
マックとスタバの季節メニューというか期間限定風なメニューをみてみると、レギュラーメニュー、マックでいうならバーガー、スタバでいうならフラペチーノにあたるような基幹メニューの期間限定メニューと、マックフルーリーのようなサイドメニューにあたる期間限定メニューの2種類があることに気付くと思います。
期間限定メニューで失敗したぁ!という人はほぼ、主力を張るであろうレギュラーメニューラインで出るイレギュラーな期間限定メニューを思わず頼んでしまったときがおおいのではないでしょうか?
なぜ、レギュラーメニューにおけるイレギュラーな期間限定メニューで失敗したぁ!と思う確率が高くなるのか?一つの仮説を練ってみたのですが。。。
そもそも新製品というのはマーケットでの実績かぎりなくゼロに近いということを大前提として理解してみてはいかがでしょうか?
レギュラーメニューというのはいってみればそのお店に足を運ぶ重たる理由となるメインディッシュ。そのメインデュッシュについて、イレギュラーなものを頼んだ時、自分が妄想する期待感を100%以上満たす、または期待を裏切るぐらいすばらしいものでないと、絶対失敗したぁ!ってなることになるのは至極まっとうな結末になるというのは必然!ということが理解できるのではないでしょうか?
そういう意味では、サイドメニューは腹八文目にプラスαで満足度を増すためのデザートやお茶っていうポジションのものなので、頭のいい商品企画者は、リスクを起こさない集客を図るときは、サイドメニューについて奇抜な期間限定メニューを開発して市場に出すケースが多いらしいです。
主力のメインディッシュで期間限定メニューを出しても、既存客に対しては、100%以上の満足、期待を裏切るようなサプライズを与えないと不満足でおわってしまうということなのですから、主力メニューの期間限定メニューをちまよってたのんでしまうのは極力やめた方がいいかもしれないということが言えそうですね。
期間限定メニューでも、実績を重ねて定番メニューになったら安心して注文できるというのはここまでお話しすると誰もが気付くと思うのですが、未知なものを経験して、他人に自慢したいという性質があるのも人というものがもつ性質の一つですね。まぁそういう意味では、人のそういう性質を利用して注目を浴びるために開発されるのが期間限定メニューという風に考えてみてもいいんでしょうね♪
てきとう: 未知なる期間限定メニューという言葉は、それだけで人を引き付ける魅惑的な言葉かもしれないが、メインディッシュでそれを選ぶと失敗する可能性が非常に高いということが分かる・・。
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