オカルト=神秘・秘学・超自然的という解釈で使われる言葉ですね。最近のオカルトというと具体的にはUFOとか心霊とか予言とかそういうのも人気がるカテゴリーの一つだと言えますが、人はなぜこうした超自然的な神秘的な現象に興味をいただくのか、その理由(ワケ)について独断と偏見で考えてみたのですが、どう?当たってます?
ラテン語で「隠されたもの」という意味なのだそうです。そしてオカルティズムというのは知識の探求とそれによって得られた知識体系をさすのだとか。でも中世ヨーロッパ―時代には正統派だと自認している側が、そうでない側にはるレッテルとしておまえオカルトやん!という使われ方をするようになって現在にいたっているみたいです。
そいう意味では「オカルト」=「正統派でなくて、ちょっとおかしいな事とかモノ、現象」という風に今では認識されているのも納得ですね。
そして、産業革命以降の19世紀ぐらいからは正統キリスト教以外の平常の生活から腐れた人間の知識を超えた神秘の研究とその成果なんかが神秘主義体系としてオカルティズムと呼ばれるようになったそうですが・・・。
オカルトの起源が宗教的な神秘主義とニュートンなどの科学的なものとの対立の中で生まれた言葉のようなのですが、そいう意味では、現実世界とはかけ離れたちょっと冒険的で、新しい未知の領域を示すようなことがらがオカルトって呼ばれる風潮にあるといえるかもしれません。
今から数百万年ぐらいまにアフリカのとあるエリアに人類は誕生したといわれていますが、わずか数万のうちに地球上のほぼすべての大陸に人類は進出したといわれています。で数万年から数千年の間は、それなりに人口を増やしてきたわけですが、18世紀ぐらいからの200年弱の間に、人類っていろいろな意味で急激に発展してきたって言えるらしいです。
蒸気機関が発明されて、電気が発見されて、化石燃料が発見されて、原子力が発明されて、コンピュータが発明されて、ネットワークが形成されて、それまで超能力でしいか実現できなかったような意思疎通なんかもインターネットを介して、世界中と瞬時にできてしまっている日常が現在という訳です。
つまり、今の生活を100年前ぐらいの人が見ると、オカルトな感じがしたのでしょうし、今オカルトとして語られているような心霊現象とか予言とかも、其れに興味を持つ人が今当たり前だと思われている科学技術や知識なんかをつかっていろいろと解明していったりそんな創造力を掻き立てくれるのがオカルトって見方ができるのかもしれません。
遺伝子的に人間には環境適応能力というものが備わっているようです。これはどういうものかといいうと、熱いところで暮らす生物が寒冷地にいくと生き抜くことができないけれど、人であれば、毛皮を着たり、火を起こしたり、家を暖かくしたりして生き抜くすべをもつことができるという能力だそうです。あと、人は植物もお肉も食べる雑食性という特徴もこの環境適用能力に一役かっているみたいですね。
普通の生物であれば、今生息している環境から外に出るということって本能的に危険をおかしてまでもしないという行動原理がはたらくみたいなのですが、人間の場合は、逆にそういう未知の環境へ冒険したくてたまらない欲求衝動が本能的に起きるみたいです。
だからというわけで、アフリカから全大陸に渡ってその生息域を広げたともいわれていて、さらにいうと、小さな島が点在するポリネシアエリアなんかでは数万年も前に、ちっちゃな以下だやカヤックみたいいな船にのって島々に新天地をもとめて人類が移動したなんてことも言われているようです。
科学が発展して行くとそれまでオカルトちっくなものが普通に現実世界で受け入れられるよなことになるとも見れますが、逆にいうと、解明したい神秘があるからこそ、ロジックや科学が発展するという見方もできます。数学しかり、天文学しかり、化学しかり、漁師物理学しかりですね。
今こういう学問の領域の垣根を越えて、実は追っている真理ってどの分野にもつながるらしいというのが再起の科学の世界でのトレンドのように思います。そしてアポロで月に着陸したらしいという実績ともに、次なる目標は火星だ!という流れもここ最近話題をさらってたりしますね。
ということで、オカルトパワーで、人類は今後多分ですが地球外へ生存圏を広げていくようなそんな予感がしたりしている今日この頃だったりします。
そして、火星とか宇宙空間でくらすようになった人類にはまた新しいオカルトなお話がふつふつとわいてくるんだろうなぁ・・と妄想したりするのです。なぜならば、火星でオバケェ~ヘ(゚д゚ヘ))))))~とかちょっとしっくりきまんせんからねぇ:笑)
では最後に、ここ最近話題となっているらしいオカルトについてのリンク集で紹介します。
◆宇宙人が地球に飛来し、人間を創造し、超古代文明を授けた!?
てきとう: オカルトってちょっと怖い感じもするのだけれど、やっぱり怖いもの見たさって人の嵯峨なんですよねぇ・・。「さわっちゃだめ!」とか「見てはいけないよ!」とか、「ここから先は入ったら危険だから」とか言われると逆にやりたくなっちゃうのは人間の遺伝子的な側面で内包された本能みたいなものらしいです。
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