皆さんはスマホなんかで毎日ニュースをみたりラインをやったりしていることだと思いますが、そんな時にふと・・漫画の広告をみたり、残虐な事件のニュースなんかがプッシュされたり、思わずみてしまうという経験がある人っているのではないでしょうか?スマホを使っているとそいう何気ない行為をきっかけとして、目にする情報がだんだんとあたなの本性に近いものとなっていく!?という都市伝説みたな「まさかぁ!」みたいなことが起こりうるかもしれない!とう話。
ニュースや情報のキュレーションだとか、情報のパーソナライゼーションというサービスを使うことで閲覧する情報が徐々に偏ったものになるというお話がありますが、例えばFacebookのニュースフィードでは自分が閲覧したり、いいねと反応したりしたコンテンツを分析してさまざまな情報(コンテンツ)が表示されたりするらしいというのはなんとなくですが理解している人は多いと思います。
Googleのような検索エンジンなどもログインした状態で検索すると、過去にクリックした検索結果に類似した内容やまさに過去にクリックしたことがある結果が上位にくるようなパーソナライズ機能が働いたりして、以前検索したようなことがらが上位に表示されたり、アニメ好きな人が人の名前を検索したりした時もアニメの途上人物の情報が上位に来たりみたなヤツですね。
この自分にあったコンテンツが高校も含めて表示されるようになるっていう概念ですが、元をただせば沢山の情報が氾濫するWebの世界の情報にフィルタをかけて、ブロックするという発想から生まれたものだといっていいと思います。用はメールのスパムフィルターみたいなヤツですね。クリックしたり、閲覧したりしたというエンゲージメントをログとして統計的に計算して、こういうケースの行動に当てはまる人は、N%の確率で、こういう内容の情報を閲覧する可能性が高いからAというコンテンツよりもBというコンテンツをタイムラインに表示しましょうね。みたいなそんなイメージでしょうか。
このように一度これに興味あるかなぁ・・・とか、そう思う・・・と思って反応したデータが蓄積されて、その情報をもとに、スマホで見ているアプリに流れるキュレーションされた情報だとか、ニュースだとか、SNS上で表示される広告だとかニュースなフィードだとかに1日中さらされるようになるようなイメージがなんとなくですが想像できたりします。
こんな感じで考えてみると、アプリとかSNSでいつもいつも情報収集していると、自分自身の色眼鏡とか偏見を誇張しまくったような情報の中にさらされるようなことになったりして・・・だんだんそいうのがエスカレートしていくと・・・「ん?これ何かしら?」とちょっとしたきっかけで興味本位でタップしたりクリックしたりした情報の行動履歴がいろいろと蓄積されて表示される情報がカスタマイズされていくことがリアルに起こりうるという感じでしょうか。
年齢、エリア、性別みたいなでもグラフィックな属性ごとにさらにその中でも、タイプ別みたいな属性ごとに、どんどん世間的に一般なのは・・という概念がシュリンクしてずれていくような感じを想像してみてください。ん・・!と思ってたまたまタップしたBL漫画の情報なんかがエスカレートして、ユーリ!!!onICEみたいなアニメが世間一般の常識みたいな感じになって・・気が付いたら腐女子って普通なんだぁ・・・という違和感が全然なくなるようなことが感覚になっていくみたいな事になるような事もなんとなくですがイメージできちゃう感じがします。
電子書籍などの売り上げ構成を見てみると、漫画やコミックなどが圧倒的に多いのをご存じでしょうか?昔からそういう傾向にあったようですが、売り上げの構成としては、BLだとかティーンズラブとかのカテゴリーが実は売上構成比率が高いのだそうです。私は決し腐ってなんかいない!と思っている女の子も、普段もちあるいているパーソナルな端末であるスマホでそういう情報にさらされている内に、これからもどんどん発達していく情報のパーソナライズ化みたいな流れの中で、自分の中のそいう本能が徐々に開花されていくことは必然な流れだと言えるかもしれませんね。
てきとう: 「こっこんなとなんてありえないでしょ!」って思うかもしれませんが、何が起こるかわからない!?というのがリアル世界ということでしょうか・・・。
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