人も生き物も息を吐いたり空気を吸ったりすることで酸素を体内に取り入れ、二酸化炭素を対外へ吐き出して細胞が生命活動を行うための栄養を取り込み、エネルギーとして反応させて、代謝物を出すという呼吸を助けているというのはなんとなくわかりますが、深呼吸するとどう変わるのかについてちょっと考えてみました。
人は寝ていても起きていても無意識に息を吐いたり、吸ったりしていますよね。別に意識しなくても体はかってに空気を吸って、肺から酸素を取り入れて代わりに細胞が酸素と栄養からつくったエネルギー生成過程で出た二酸化炭素だとかを血液から取り出し吐き出すという複雑な行為を行っているわけですが・・
体全体が自動車のエンジンみたいなものとして考えてみると分かり易いかもしれません。クルマのエンジンは、体でいうところの栄養をガソリンとして噴射して、そこにフロントグリルから引き込んだ圧縮空気から酸素を混ぜ合わせて燃焼させることでエネルギーをピストンの上下運動に変換させて動かしている感じです。
当然不完全燃焼したら有害なスズや物質なんかがマフラーから大気中に出て汚染しちゃうわけですが、体の仕組みもちょっとちがいますが、似たようなイメージをしてみると分かり易いかもしれません。
深呼吸とは意識して空気を沢山取り込んで、飲み込んだ空気を吐き出すという行為ですが、沢山空を取り込むためには体の力を抜いて、お腹の大角膜を最大限までに膨らませる感じをイメージする人が多いですよね。
力を抜いて息を沢山の見込むという行為は多分ですが、緊張した体の筋肉だとかそういうのが力が抜けてスゥーっ!という風にストレスがかからない状態に一瞬ですがなるんだと思います。
そして、飲み込んだ息を全部吐き出す行為も同じ感じですね。
そういう意味でいろいろなところに書かれているようリラックス効果は確かにありそうです。
沢山酸素を取り込んで、2酸化酸素などを吐き出すということは、血中に新鮮な酸素が増えて、逆に有害な物質あ減るということはなんとなく想像できます。
毛細血管経由で、細胞は酸素と栄養を取り込んで、細胞内で化学反応を起こして体温なんかが発生するような生命活動をしている感じだとおもいますが、もちろん化学反応した後に出る不純物や燃えカスというがあるわけで、あるものは血中に吐き出されて、おしっことして出されたり、肺の毛管で新鮮な空気と引き換え、息ととして外へ吐き出されたりするけです。
つまり深呼吸することで、新鮮な燃料を燃やす材料が沢山取り込めて、逆に燃えカスだとかいらないものを沢山、体の外へ出すことができるって感じがイメージできます。
ということは、より栄養を効率的に燃やしてくれて、燃えカスもより効率的に外にだしてくれるのでしょうね。
そいう意味では、酸素と栄養の多くを消費するといわれている脳にある脳細胞なかを考えると、深呼吸すると頭がすっきりするのもあながちそうなのかもしれん。
勉強だとか仕事だとかでちょっと疲れたかなぁとかストレスたまったかなぁというという時には背伸びをしたり、一緒に深呼吸をしたりしながら、これまで考察してきた内容を妄想しながら脳をリフレッシュするというのもいいかもしれませんね。
病は気からとか言いますが、自分なりにこんなメカニズムなのかなぁと想像しながら背伸びしたり、深呼吸すると少しはストレス発散に役立つように思います。なぜならばストレスってやっぱり精神的な側面もあると思うので、自分の中での論理的な納得感とかった方が発散されやすかったりするでしょっ!って思ったからです。
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