人生の生きざまを一般論として分けてみると「忙しい人生」「のんびりな人生」って感じに大きく分けることができそうですね。
でもどっちが良いの?ってことになるといろいろな理由付けで何とも言えなそうです・・。
現代社会で「忙しい人」っていうと社会人1年生だとか大学生なんかでは、ブラック企業に就職してちょっと不幸な人って思うかもしれないですし、逆にもっと大人になった人だと、結構上の立場(偉い人)で時間が分単位で決まっているような人って見え方をするかもしれません。
年齢だとかそのときどきのシチュエーションなんかによって「忙しい人」の捉え方が変わってくる感じですね。
で、この「忙しい人」の見え方ですが、多分ですが9割ぐらいの人は男の人が働いている姿をイメージすることが多いような気がします。
「忙しい女性」という見方をしてみると。
女性という名詞を忙しい人につけてみると、仕事をバリバリやっていて恋愛よりも今は仕事が楽しい♪という感じの女の子。
だとか
恋愛よりも仕事って思って働いていたら・・・三十路を過ぎて、「あれっ?」釣り合う男はみんな結婚してて、私の結婚相手はもしかしてもういないかも・・・
っていう感じの行き遅れてしまった女性なんかだとか・・・
こんなイメージもできると思います。
男性の場合は、若い時は忙しくて下済みみたいな勉強をしたりする時期で、こんなに働いているのにあまり給料高くないし・・って感じで「忙しい人」=「うゎっ大変でちょっとドン引きしちゃう」という簡易でネガティブなイメージですね。
逆に40代、50代で「忙しくない人」って言われると、窓際族でリストラいつされるのって残念な感じを思い浮かべるかもしれません。
「女性の忙しい人」の場合は本質的には充実しているような印象ですが、人として結婚して子供を育てるという喜びを忘れてしまっいるかも・・という点では子孫を残すという本能的な幸せという意味では人によってはネガティブに思えたりもします。
その昔、日本人は勤勉でまじめな民族だ的なことが言われていたようです。そんな日本だから高度成長してバブルになったのかもしれませんが、当時の先進国諸国から日本を見た時にいつも忙しくせっせと働いている国民イメージがあったみたいです。
ただ、この忙しさというのは貧乏な奴隷的な忙しさという感じ。
当時も今ものアメリカでは、「忙しい人=エグゼクティブ」という感じで捉えられているみたいです。普通の労働者は職能による役割が決められている((JobDiscription)なんかで仕事の定義ですね。)のでそこまで忙しぶらなくても専門職のミッションを時間内にやっていればOKなわけですね。
ということで、こういう概念を超えて忙しい人はエグゼクティブ(偉い人)だ!とうのはなるほどぉ!って納得できます。
逆に日本の場合は、忙しい人=エグゼクティブってわけではないので、ちょっと貧乏っちい感じがいなめなくもないです。
歴史のあるヨーロッパなんかではまたちがった見方があるみたいですが、忙しい人っていうと奉公人や奴隷みたいなそういう忙しい人。ひまな人っていうのは雑だとかどうでもいい細かいことは部下やお仕えの人に任せて、その人でないと判断できないことをやる人っていうイメージが強いみたいでね。
まぁずばりいうと、中世時代の貴族みたいな特権階級なイメージですが、ひまな人は特権をもっているような人だと思われるのが多いらしです。
日本では、一般的に生涯年収は2億円程度といわれています。
でもですが、多分この年収はエリートな層で全体の2割ぐらい。だって30年ぐらい働く前提で2億っていったら1年あたり平均年数が666万円!にもなるんですよ!
今600万以上もらうって結構それなりな感じがしなくもないので、まぁ普通に働いてMAX1億ぐらいだと仮定します。
一生懸命受験勉強しても、一生懸命働いて上位2話に食い込んでも年収660万ぐらいを30年つづけられるというのが今の日本みたいです。
アメリカなんかだと上位1割とかにくいこんで役員などになると年収数億って具合にかるーく日本の生涯年収クリアできちゃうみたいですが、まぁ日本だとMAX1億だとしましょう。
ってことは・・!数十年かけてゲットできる上限が1億ぐらいって思うと、忙しい人生をおくるよりもある程度のんびり屋で心に余裕をもって生きた方が最終的にはストレスもたまらず、あまりいらいらしなくて美容にも、健康にもプラスになって結果としてはトクするような感じがしたりするのですが、みなさんはどう考えます?
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