人は成長するにつれて友達が作りなくくなるそうです。それは、若い10代のころと違い社会に出ると建前だとか仕事付き合いなど自分自身の素を隠すことが多くなるためなかなか初対面の人にオープになれなくなるからだそうです。
社会に出ると仕事が中心となって学生の時のような友達付き合いって疎遠になっていくとよく言われますよね。
「俺(私)に限ってそんな事絶対ない!」と「今」は思っている人も、会社なんかに入って日々緊張した生活をしていると段々と仕事のミッションというか雰囲気という名の呪文?にはまって言って友達と会う機会が少なくなる現実があるようです。
そして結婚して家庭を持って子供ができて・・となるとそれはもう「今」生涯友達でいようね♪と語り合っている友人とも10年後、連絡することもなくなるような疎遠な関係になっている可能性が90%近くはあるわけですね。
よく、
「私は仕事が恋人なの」だとか、
「俺は仕事にかけている」だとか・・・
言う人がいると思いますが、これって実質社会偉人ボッチになってしまった人の典型的なセリフだという事が出来るかもしれません。
その1:「まずは昔の親友や友人に連絡を取ってみる」
お互い社会に出てしばらく連絡を取りあっていなかった場合、その空白の期間にそれぞれ違った人と出会い、経験を積んでいるので、実はまったく新しい人として新鮮な出会いになるそうです。異性同士であれば、互いに昔の自分を知っている大人になった相手にそれとなく連絡してみるのはある意味空白期間に刻まれた歴史故、『新鮮な側面がある』あり、『懐かしい昔の共有できる記憶がある』という2つのメリットが重なりあう訳なので、連絡する価値はありそうですね。
その2:「こちらから興味を示す」ではなく「相手に興味を持ってもらう」
合コンだとか人が集まる場では大抵の人が、自分が積極的に相手に興味を示して、自分の事をアピールしたり、ご機嫌を伺ったりするようですが、これは、これからより深い関係になりたいのではあれば、あまりよろしくないみたいです。
それは、その場限りの「エンターティナー」として終わってしまう確率が高くなるからだとか。そうではなくて、逆に相手の話を親身になって聞く姿勢を貫くことで、実直で正直な印象を残すことで、信頼され、深い関係になれるような会話ができるのだそうです。
その3:「自分の気持ちや感情を少しは打ち明けるのも大事」
それなりに打ち解けてきたらたまに「自分の気持ちや感情やプライベート」を打ち明けることも効果的。出会ってから「この人は信頼できる!」と思った相手に対しては、適度にそうすることで、より深い関係が気づけるそうです。
こうやって見てみると普通に当たり前の事なのですが、人というのはなかなかこの3つの事ができないんですね。まぁ忙しくなったり抱えることが多くなると、逆に至極普通な事って後回しにしてしまうとうのも人の常なのかもしれません。
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