実質ゼロ円で10万円近くする高級な機種の部類に入るiPhoneスマートフォンを持てる。とうことで、フルリニューアルされた当時、10代の子もこぞって新しいiPhone6に変えた人って多かったみたいです。でも実際これって借金を抱えながら使っているケータイ端末ってことになるんですよね。まぁ流石に新品購入したばかりの時などはiPhoneケースなんかも買いながら大切にするものなのでしょうが、1年ぐらい使っていくうちに、画面にはっていたシートがはがれ来たりだとか・・買ったばかりであればすぐに張り替えようとか思っていたのが、この方が画面見やすいし!ってことになってそのまま使い続けてしまうようになったりするんです。
まぁ1年も使っていると、手に入れたばかりの当初の新鮮さって流石に無くなってたりして、ドタバタしている時だとか、忙しい時だとか、いつも身近にもっているスマホって「あっ!」って具合に落としてしまったりすることって格率的にもかなり高いはず。
そんないつも持ちあるくケータイ電話なのですが、iPhone6から以降のiPhoneってサイズも大きくなってデザインも凝ったからか、ちょっと落としただけでも、まず間違えなく画面にヒビが入ってしまいます。学校の更衣室、プールの更衣室、電車の中でカバンからうっかり取り出すときだとか、そんなに高いところから落としたわけではないのに、確実にヒビが入ってしまうんですね。
これはiPhone6からベゼルまで覆うような全面ガラスが採用されるようなったからだとも考えられますが、iPhone6系のスクリーンカバーを買うと分かると思いますがカドが曲線になっていて、全体を覆えないヤツが多いとうので気づく人が多いのではないでしょうか?
画面が物理的に大きくなって壊れやすい淵が曲線になっているガラスのスクリーンカバーとなったiPhone6になってから画面にヒビが入る人が結構増えたんだとお思います。
私も実際、プールの更衣室で、ベンチからちょっと落ちただけで見事にヒビが入りましたし・・・。
仮に落としてヒビがはいってしまって端末に対する愛着が減少しても、借金の残額は減らないというのは当然の話。そこで「修理しよう!」誰もが思うと思うのですが、契約した量販店やショップへ持っていっても「アップルさんに郵送するか、修理を受け付けているアップルストアまでもってってください・・。」的な返事をされることが多くて、もちろん修理に出している間、代替え機もなしという状態になることが多かったります。
このご時世、「1週間以上もケータイが無い状態なんて無理!」っていう人がほとんどだと思いますが、かといって、表参道や銀座のアップルストアまで行って、整理券をもらって何時間もまつような時間も作れないって感じにもなりますよねぇ。
一番手っ取り早いのは「新しい機種にかえちゃえ!」ですが、実質ゼロ円で買ったiPhone、1年ぐらいしか使っていなと、4,5万近くも支払うお金が残っていて、「それを一気に清算なんて!できるわけないでしょ!」となりますよね。ガラスカバーに当たる部分にはヒビがはいってしまっているけれど、でもiPhoneはヒビさえ気にしなければ普通に使えてしまう。ならば、心の悟りを開いて、ヒビが入ったままでもそのまま使い続けることに結果としてなってしまう・・。という流れになるのは至極当然な流れだと言えます。
一時、iPhoneの画面にヒビが入ったまま使っている人を一時よく見かけることが多かったりしましたが、よーく思い出してみると、iPhone6を買った人が多かった感じはしませんか?
iPhone7とか6sとかが出てからヒビが入っているiPhoneを使っている人って大分みかけなくなった感じがしますが、いろいろ紐解いてみるとこのような事情があったなろうなぁ・・・と自分の体験も含め想像してみました。
てきとう: 大幅リニューアルなんかで実は端末ヒビ入り易いとか、そんな事情があったりすると、若い子がヒビが入ったスマホを使っている人が多いけど?それってファッションなの?的な的外れな事を言い出す人が出てきたりする訳ですが、これってメーカー側の改悪によるものだ!とか指摘する人は何故かいない・・。という事なんですね。
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