友人・知人との付き合いからクラスや職場での人間関係に悩んでいるって人はそれなりに多いかもしれません。そんな時、自分の思い通りに周りをコントロールしてマイペースに物事を成しえるわざがあればいいと思いませんか？
一部用途は限定されますがそんな秘訣についてホモサピエンスという種族の特性を見ながら整理してみました。
異性を翻弄して虜にしてしまうような人の事を「小悪魔な奴」だとか「小悪魔な人」って言われますよね。人は昔から自分自身で訳の分からない神秘的なモノに「鬼」だとか「悪魔の仕業」だとかそういうレッテルを張ることで辻褄を合わせて来たとも言われています。
そう、つまり顔の表情から「何を考えているか分からない」だとか「感情が表に出てない」といったテクニックが使える人は、それだけで、モノノ怪や神秘な領域の人になれるってわけですね。
一般的に「小悪魔とは？」一見普通そうに見えて実は頭が切れて、計算高くて、相手をさり気なく自分のペースに巻き込みつつ、自分のペースで物事を運んでしまってしまうような人の事を言う見たいです。
小悪魔女子って男の子からすると否定的な意味合いよりも、男を虜にしていまう誰もが手を出したら痛い目を見そうだけれど、思わず引き込まれてしまう的なある意味憧れなんかもあるんじゃないでしょうか？（女の子からすると否定的なニュアンスが大きいかもしれませんが・・）
ある意味小悪魔だとか小鬼みたいな言葉って「未知の物」だとか、「理解できないモノ」に貼られるレッテルというのは先に述べた通りですが、人って理解不能な未知の物に対して憧れを抱いたり、恐怖を抱いたりする対象っていう事が出来ます。
そして興味、対象をいただく人を思い通りにコントロールするのって案外簡単・・・というのは誰でもわかるはず。
そういう意味では、異性や周りを翻弄して自分の世界に引きずり込んでしまう「小悪魔な人」という意味では、ある意味「自分の考えている事」や「自分の感情」を絶対に人に悟られないという事が秘訣だと言えますね。
人が人と接する時、人は相手の表情を瞬時に観察して相手が今どういう感情でいるのか？起こっているのか？好意的なのか？敵対しているのか？お互いフィーリングが合いそうか？みたいなことを直観的に理解すると言われています。
実は、人類は、言葉の発達よりも、「顔の表情を読む能力」の方が先に発達することで、か弱い種族だった人類が、集団で助け合いながら進化することが出来たみたいな説も一部にはあるようです。
「言葉よりも伝わる物」とは言いますが、顔の表情出てしまう思いや感情を一瞬隠すというテクニックが小悪魔な人になる秘訣中の秘訣と言えるのです。（多分）
前でも述べたとおり小悪魔な人というのは、ちょっとやそっとじゃぁ感情を表に出さない、もしくはコントロールできるほど実はある意味精神的には崇高なまでの領域に達している人であり、また頭が良くて計算高い、別の言い方をすると、自分の手の内は明かさず、相手の表情を瞬時に読み取り、理解し、自分の意のままに周りを引き込みながらコントロールしちゃうような人とも言えるかもしれません。
「考えや寛恕を悟られない秘訣」といっても一言では言えない部分があるかもしれませんが、一つ言えることは、
「その時の感情とは違った感情を表に出す」
という事でしょうか？
これって実は結構高度な技だったりすると思うのですが、「感情を表に出さない人」になってしまうと、逆にちょっとおかしな人になってしまいます。
なので、「その時の感情とは違った感情を表に出す」というのが重要となるわけです。
ここまでくると分かると思いますが、実は小悪魔な人ってそれなりに高レベルな知的でかつ精神力がある人なんですね。多分・・・。
ますず： とかなんとかいって結局は対異性ということでこの秘儀の用途は限られるのですが、まぁ自分の考えを悟られない、その時の感情を絶対顔に出さないという鍛錬は人生役に立つことがそれなりにあると思います。
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