ストーリー性よりも感性的な「つかみ」で共感できるフォーマットがコンテンツ大量消費時代にマッチしていると思ったのですが..今日はそれについてちょっと深堀したみたのです。
創刊当初は、二次創作で活躍していた女性作家さんが描いた「萌え」みたいなものに読者が反応していたそうなのですが。。この表紙で男性読者が圧倒的なのだそうです。
アニメ・ゲームよりのオタク作品が横行するなか、マンガタイムというのはその昔コボちゃんとかいうそういうファミリー4コマという高度成長期の日本のおとさん、おかあさんがほっこり読んできたような大衆芸能みたいな、
井原西鶴の浮世草子とか好色一代男 = ラブコメマンガやラノベ
雨月物語とか南総里見八犬伝 = ハイファンタジー、伝奇物
マンガタイムスきらら = 「”萌え”切り口の現代風サザエさん」さんみたいな感じ
ということで整理してみると分かり易いかもしれません。
そういう「あるある!:とか「共感できる♡」とか..Pixivなんかで絵師さんの絵にせっせとタグをつけたり、同人サークルで活動している人たちとか..実は社会に出てブラック企業などで荒波にもまれているお兄さんとかお父さんなどが、ちょっとした隙間時間で、ながながしいストーリーのあるヤツをみるよりは、4コマフォーマットのなかで刹那ななかでも、直観的に萌える(安心できる)作品に注目があつまるのは必然なのかと思うのです。
そもそも「萌え」とは現実世界ではは決して見えない刹那なキャラの1フレームとういことが言えそうです。
ちょうど写真家が芸術性を追い求めてその1フレームを追いかけるように、そもそも萌えとは、日常空間では、はっきりと認識できない、本の数フレームに現れる、人間の感情表現だったりすると思うのです。
それは、目の表情とか、仕草とか、顔に微妙に表れるようなモノで、実は人は直観的にその表れをみたことで、前後のコンテキストなしに、だいたい共感したり、何かしらを感じとったりすることが本能的にできる生物なのです。
人が他の種と違い文明を気付けたのは良く言葉による高度なコミュニケーションのことがあげられますが、実は一説にはそうではなく他の種にくらべ、多彩な表情をすることで、母親と子、父と家族、親戚やコミュニティといった集団を形成しその中で、心を慮ることができるよになった点が進化の過程で大きなポイントえあるとも言われています。いってみれば、言葉とはその派生的なことで、心があるからこそ、言葉による高度な”意志疎通”ができるのです。
だった考えてみてください。単に言葉が話せただけでは、文学に書かれているような人間の感情や、人とのやり取りの中で複雑にあら見合う感情の制御をするようなことはできないはずです。3歳と小学校1年生が児童文学の域を出れないのはそいう表情を読む、そして人間の複雑な感情を読み、集団生活の中で経験を知識として蓄積することができまたそれを言葉として書物に記載し、ある程度成長した人間に知識として伝承することができるようになったから..と考えた方が合理的です。
ちょっと話がそれましたが、こういう事を考えてみても、子供も大人も、受験や勉強や仕事やらで時間のない現代人の大衆娯楽としての「萌え」4コマフォーマットは、退行化した表現の中に直観的に共感できる「萌え」=「安心」という切り口をテーマとしている点とそれにそったいい作品が出てきている点で、これからも注目できそうなのです
『まんがタイムきらら』は、芳文社発行のB5判、平綴じの4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)。原則として毎月9日に発売されている。キャッチコピーは「ドキドキ☆ビジュアル4コマ誌」で「D☆V」と略記される。「萌え4コマ」を初めて専門的に取り扱う雑誌として、2002年5月に創刊。
幸腹グラフィティ画集 幸腹コレクション (まんがタイムKRコミックス)
実は私も買ってしまったのでした汗)
しかし、画集というと8000円とか1万円とかいう感覚なのですが、このカテゴリーの画集は2000円と購入しやすい価格設定なのです。普通に考えると5000部刷って初期の版下代とか考えると 80万×印刷代と紙+丁合とか+80万位で、2000円でうるとすると800冊がリクープラインという感じなんだろうと妄想してみたのですが、うーん、この紙質とか品質を考えると、好きこそものの○○なれ..というm( _ _ )mとふと思いにふけってしまったのでした。
川井マコト「幸腹グラフィティ」
タチ「桜Trick」
クマノイ「リメインズ・JC」
ちろり「箱庭ひなたぼっこ」
PAPA「ミソニノミコト」
キキ「ビビッド・モンスターズ・クロニクル」
はりかも「うらら迷路帖」
そと「ハルソラ行進曲」
魅未「春色グラッセ」
清瀬赤目「アンネッタの散歩道」
春日歩「城下町のダンデライオン」
小守ゆきち「202号室の×××ちゃん」
窪茶「アルカトラブル!」
ちゅー太「まわりの天秤」
秋山多摩「ツバメノス探偵社」
あfろ「シロクマと不明局」
ぼるぴっか「青春過剰Sisters」
しんと「ゆずりはコーポレーション」
みやこ「人と機」
原悠衣『きんいろモザイク』
荒井チェリー『いちごの入ったソーダ水』
はんざわかおり『こみっくがーるず』
水鏡ひより&氷坂透『裏庭には…!』
火曜『彼氏ってどこに行ったら買えますの!?』
ぷらぱ『アイドル声優☆上村とまり17歳』
もず『ばーどすとらいく!』
吉野貝『軍師姫』
Koi『ご注文はうさぎですか?』
フクハラマサヤ『水瀬まりんの航海日誌』
へちま『ぱぺっとと栞のラペル』
加藤旅人『ディアー・レプリカ』
未影『神様生徒会部!』
とろぴー&かぬアイ『そうだ!ラノベを書こう!』
うみのとも『そよ風テイクオフ』
アカコッコ『ハナイロ』
器械『スクール・アーキテクト』
枕辺しょーま『アリノス☆ワンダーランド』
相崎うたう『つぼみアレンジメント』
君と子音『楽園ふぇいく』
くろば・U『ステラのまほう』
市川ヒロ『ふれーむあうと!』
シモ『はなとなでしこ!』
青空ねこ『新米アニメーター・ひなイズム』
青田めい『うにうにうにうに』
kashmir『○本の住人』
異識「あっちこっち」
三上小又「ゆゆ式」
茶菓山しん太「チェリーブロッサム!」
篤見唯子「スロウスタート」
津留崎優「箱入りドロップス」㈰
おしおしお「神様とクインテット」
荒井チェリー「三者三葉」
もっつん*「ひめかみ*ダイアリィ」
ざら「ふたりでひとりぐらし、」
ねこうめ「こはる日和。」
文月ふうろ「オリーブ! Believe,"Olive"?」
如月瑞「となりで。」
フライ「千眼探偵レイコの犯人録」
東ふゆ「フォトくらぶ!」
あまー「ヴぁるばいと!」
シュガー「さつきコンプレックス」
湖西晶「〆切ごはん」
だいせ「しゅばりえーる」
花咲まにお「コミュ障アイドルれいかちゃん」
オカモト「ランキンガール」
華々つぼみ「コドクの中のワタシ」
館田ダン「大正ロマン喫茶譚 ラクヱンオトメS」
阿部かなり「サンタクロース・オフ!」
りぽ でぃ「ギタ×マン!」
津留崎優「箱入りドロップス」㈪
黒田bb「Aチャンネル」
カヅホ「キルミーベイベー」
蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
大沖「はるみねーしょん」
きゆづきさとこ「GA 芸術科アートデザインクラス」
原悠衣「きんいろモザイク」
とめきち「すわっぷ⇔すわっぷ」
榊「異なる次元の管理人さん」
得能正太郎「NEW GAME!」
伊藤いづも「まちカドまぞく」
るい・たまち「ごきチャ」
まだら「たびだより」
もず「ばーどすとらいく!」
ウロ「ぱわーおぶすまいる。」
たちつてつこ「カスタムメイド!」
永深ゆう「だいたいこんなンで?」
中山幸「ブレンド・S」
ハトポポコ「平成生まれ2」
柊タイガー「×しますイヴ!」
笛「へんてこバスと飴玉くるり」
桝石きのと「るいたま」
要「プライベートガール」
シャチカマボコ「BACK♪STAGE」
赤瀬よぐ「フタリグラシィ」
ユイザキカズヤ「イキモノシステム」
茶みらい「手を手を合わせて」
海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル「がっこうぐらし!」
コト「ようこそ幻界集落へ!」
井藤ななみ「ルイは友を呼ぶ」
浜弓場 双「ハナヤマタ」
みやびあきの「おにまん」
八色「バミれ、みどりちゃん!」
あどべんちゃら「鬼が出るか蛇が出るか」
琴慈「あんハピ♪」
霜月絹鯊「となりの柏木さん」
牛木義隆「夢喰いメリー」
La-na「魔法図書館クレーネ」
長月みそか「そこテストにでます!」
大井昌和×卷「ここが限界のオーバル学園」
玄鉄絢「スモーキーゴッドエクスプレス」
崎由けぇき「病めるときも 健やかなるときも」
ぼたもち「ちかごろの女子寮」
さわらの五庵「描けない私のびだいじゅけん!」
流圭×ほた。「トリガーハッピーウィッチ!」
七路ゆうき「オンリーロンリーヴァンパイア」
多分2割ぐらいがアニメ化されているいると思うのですが、「年間20万位つかう奴らに乾杯じゃ!アニメビジネスはたった30万人が支えているん!?」の記事にもあるように、まんがタイムKR系の作品と、これら母体がシンクロしているんだと思うのです。そいういう意味でも芳文社さんの編集マンは時代を見る目があるのですね。
はい、
ということで、「今日も一日がんばるぞい!」と気合を込めることにしたのです♪(o'∀'o)ノ
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