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ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~(小説/ラノベ・紹介・感想)

著者:金子 跳祥 (著)
イラスト:
出版社:メディアワークス文庫

女子との会話経験も少ないスクールカーストの底辺側に位置する野郎どもが文化祭イベントで出店するゾンビ映画の制作をきっかけに学園一の美少女に近づくという感じの物語です。

文化祭で映画部のメンツは自主製作映画を作ることにするようですが、でもその脚本というのがゾンビ映画。そのタイトルも「死霊の呼び声」って・・。ちょっとドン引きするような内容ですね。

 

posted by しろ 投票数 4 0


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自主制作ゾンビ映画をネタにヒロインと出会おうとする青春ストーリー

冴えない男子ばかりが集まってゾンビ映画を自主制作するけれど・・

ゾンビ映画、そして冴えない男の子ばかりが集まっている映画部は当然周りからは相手にされないですし、ヒロインを引き受けてくれる女子もいない訳です。
でも強引なやり方でなかば騙すような感じかもしれませんが、ヒロインを配役をやりきって、すばらしい作品(ゾンビ映画ですが・・)を作って最後には評価されるというそんな物語です。

映像だとか、アニメだとか(今は一人でも作ろうとすれば出来ると思いますが・・)そんな志を共有したメンツで何かをやり遂げて、周りに認められるというカタルシスを楽しむような作品だと思います。

ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~

ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~ (メディアワークス文庫)
発売日:2016/12/22

あらすじ(Amazonより):
自主制作ゾンビ映画撮影に挑む、冴えないぼくらの青春ストーリー!


成績は頑張って中の下。スクールカーストで言えば低い方。気の合う友達はいるけど、女子と喋った回数なんて数えるほど。可愛い女の子と交遊なんて高望みってものだろう。 だけど脚本兼監督を引き受けてしまったぼくの一言で、映画部の日常が変わる。 「ヒロインで撮りたいんだ」 文化祭に出展する予定のオリジナル脚本ゾンビ映画『死霊の呼び声』。しかし主演女優の出演交渉は早くも難航。女子たちから小馬鹿にされながらも、ヒロイン獲得に向けてみんなで策を練るが……。 自主制作ゾンビ映画撮影に挑む、冴えないぼくらの青春ストーリー!

 

しろ: まぁこいいう風に何かあを成し遂げるというのも、青春というか10代の経験としては非常に大切だったりするわけですが、楽しむ作品としては好きな人とそうでない人とで別れるかもしれないです。

posted by しろ 投票 4 0


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