トップ > カテゴリ > ラノベ・原作 > ラブコメ

ラノベアニメ無料ゲームガジェットコラム

佐伯さんと、ひとつ屋根の下(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:九曜 (著)
イラスト:フライ (イラスト)
出版社:ファミ通文庫

不動産屋の手違いで帰国子女の美少女:佐伯去貴理華(さえき・さりか)と主人公:弓月恭嗣(ゆみづき・ゆきつぐ)と同じ部屋を契約してしまうとう設定からはじまる学園ラブコメです。この作品はカクヨムに掲載されている作品ですが、リアルな世界では絶対ありえない、高校入学のために一人暮らしをはじめる・・それもアパートを借りて・・みたいな、高校生から一人ぐらしなんてなんてうらやましい・・というシチュエーションに、帰国子女で家族が海外で、高校進学のためにアポート借りなきゃいけない女の子と同居する(親に内緒で・・的な)そんな単純明快で分かり易いシチュエーションというのが、いいんですね。多分・・。

 

posted by しろ 投票数 2 1


, ,

 

ちょっとHな女の子と、同棲&学園ラブコメディですが、ものは言いようで「ルームシェア」というとなんだかシックリきてしまうのが今風って感じなのでしょうか・・。

まぁ言い方を変えると、高校生の男女が「ルームシェア」する学園モノラブコメ!といういい方もできますよね。ということでどんなギミックがあるのかなとちらみしてみると、ヒロインになる女の子が帰国子女ってところがポイントとなっている感じ。アメリカ帰りで、大和撫子な日本風な女の子と比べて、若干積極的というところが、2人の同居生活を( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \(´∀`*)ウフフな展開にもっていきやすいというプロットになっている感じです。

当然男子生徒は奥手な日本男児です。作中で起こるであろうラブコメな化学反応がなんとなく想像つくのではないでしょうか?

話しの展開としては帰国子女美少女佐伯去貴理華(さえき・さりか)と実は同居している弓月恭嗣(ゆみづき・ゆきつぐ)がなぜか中が良さげに見えて周りから注目されてるだとか、一方で、純和風なクールな美少女宝龍美ゆきなる登場キャラも、注目されるのが嫌で佐伯さんを避けて屋上でボッチになりんがらなんかと主人公の相談にのってくれたりするのですが、これって二股?というありがちな展開もラブコメの王道だと言えますね。

dsdasdfadfaf.jpg

話しが進むについれて、登場人物たちが学園でおりなす、男のならば喜ばしい展開に何も考えず軽い気持ちでサクッと読めるラブコメ作品というは気軽でいいかと思います。

佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 第1巻:

佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 1<佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!> (ファミ通文庫)
発売日:2017/2/28

あらすじ(Amazonより):高校二年生の春、ひとり暮らしを始めるはずだった僕こと弓月恭嗣は、何の冗談か不動産屋の手違いで、ひとつ年下の佐伯貴理華さんなる女の子と同居するはめになってしまった。やたらと距離を縮めてきたがる彼女に、ささやかな抵抗を続ける僕だったが、なんと彼女も同じ高校! 学校でも家でも彼女に振り回される日々が始まって――。常に冷静な弓月くんと、とびきりの美少女なのにちょっとHな佐伯さんが繰り広げる同棲&学園ラブ・コメディ、開幕です。

 

佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 第2巻:

佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 2 (ファミ通文庫)
発売日:2017/5/30

あらすじ(Amazonより):


ちょっとHな女の子と送る同棲&学園ラブコメディ、待望の第二幕。


ゴールデンウィークも明け、僕こと弓月恭嗣と、ひとつ年下の佐伯さんとの同居生活は幸運なことに(一部を除いて)誰にも知られることなく続いていた。学校でも容赦なく距離を詰めてくる佐伯さんと、僕の動向に目を光らせる雀さんへの対応に追われる日々だったが、ここにきて何故か宝龍さんが佐伯さんを挑発しはじめて――。常に冷静な弓月くんと、とびきりの美少女なのにちょっとHな佐伯さんが繰り広げる同棲&学園ラブ・コメディ、第二幕です。

 

しろ: 通勤・通学途中なんかでかるーくサクッと読めるというか、良い気晴らし・現実逃避にちょうどいい心の癒しを与えてくれる作品だと言えると思います。

posted by しろ 投票 2 1


, ,

コメント

匿名

不動産屋の手違いからダブルブッキング契約してしまったことから同じ高校に通う女の子と一緒にすむことになるという展開がなんでもあり!?なラブコメ展開を期待させてくれます。
また、帰国子女というヒロインのキャラ設定は、ごくごく一般的に想像できてしまう理想のヒロイン像とは一線を課した期待を裏切る展開も楽しめるのではないでしょうか?
そいう意味では、娯楽として読むには、ボリュームともに楽しめる作品だと思います。

コメントする

コメントの投稿


戻る

その他の関連記事

戻る

おすすめ記事

ネタ・裏ワザ

特集・まとめ

タグ

無料ゲーム

ツール・ガジェット

ライトノベル

アニメ関連

二次元ハック系