甘ブリ4話：使えない秘書は。。(/∀＼)ｱｰﾝ♪

物語が本格展開する前の異質な登場キャラの内面のぶつかりあいやら誤解やら心の葛藤やら..努力、友情、小さな達成みたいな読者や視聴者にこれからどのキャラクターに感情移入するか選別させる導入部というところじゃな

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「あたしが足でまとい。。。ですってっぇええええ！]

軍人家系出身の千斗いすず(せんといすず）の副支配人時代の心の葛藤と抑圧的な試練、自称イケメン、自信満々でも子役時代の挫折をしっている可児江西也（かにえせいや）、そしてそれが原因で高所恐怖症に。。。エリート軍人家系出身の近衛兵いすずが、よりにもよって全然、カテゴリーの違うテーマパークの副支配人をやることに。。でも家柄を気付付けないよう、1年間相当な苦労をしてきたことが伺われる導入から。。じゃな。

そして、それを淡々とこなすかにえ君をみて、自分の不甲斐なさと、秘書としても足手まといだというレッテルまで張られてしまうのじゃな。そんなかにえも、実は子役時代に(|| ﾟДﾟ)ﾄﾗｳﾏｰにななるような挫折を知っていて、いすずの苦労を理解する。。そんないすずも軍人としての危機管理能力はずばぬけていた。。そして、キャストからも愛されていた。。というキャラの個性とファンクションを有機的に展開している4話という感じじゃな。

わっわたしがっ足手まといですってぇえええ！

壁ドン！！

エリート近衛兵の挫折シーン

主人公、准ヒロイン！？のお決まりすれ違い

そして、苦痛と思っていたこだとか、挫折のキズが実は発想の転換で目から鱗みたいな。。

読者も視聴者も、中間期末テストとか、受験のプレッシャーとか、仕事のストレスとか挫折とか。。共感を呼べるネタでせめてきて。。スカッという気分にするシーンじゃな。こころなしかここのフレームカットなどは作画とか演出面でのひと力いれている感じがするのうぅ。というかコマ数が多めで、若干スローモーション演出が0.5秒ぐらいかのうぅ。サブリミナル○○ってやつかのうぅ。

でも。。頑張っていることはみんなはちゃーんとみているのじゃな

そしてかにえ様ステキーぃいい

やっぱりラノベ原作作品には、ちょっとダメダメな恥ずかしいかわいらしい側面がありつつ、、正義感のある、まっとうな考えをまげないでなんだかんだいっても周りを救ってしまうようなヒーロ像という調味が必要なのじゃなぁ。

主人公＋ヒロインの有機的なストーリー設定と、取り巻きキャラの信頼関係みたいな。。アンティパス（前菜）と食前酒がおいしくて、ここの料理は期待できるぞ！という感じの4話じゃったとおもうが。。これからどいうセコンドとかメインディッシュがくるかのうぅ！？って13話まで、そしてドルチェとして原作へという流れかのう。。あえてドルチェ（デザート）をださいで、サイドビジネスにつなげる。。甘いものが食べたーいみたいな。。甘いモノ＝原作からちょっと外れたゲームとか。。やっぱり王道の甘いモノ=原作という流れがビジネス的にはいいのじゃろうなぁ。。テーマパークという設定とゆるキャラという設定なら、ゲームの企画はやりやすそうじゃしな。

まぁ、マニア層にとっては、無機質的な天然無表情キャラの千斗いすずが環境を出すシーンなどは萌えるのかもしれんのう。。そして、女の子はやっぱりマカロンとかモッフルとか、かにえ様もおるし。。今期のこのカテゴリではわしは甘ブリイチオシかのうぅ。

これは売れるだろ！ニャンコ先生なみに。でもマカロンってワシはラウンジとかに置いてあったお菓子だとおもうのじゃが、こいつなんでマカロンってなまえなんじゃろ。買うと１つ数百円するってこの前女子から言われてびっくりしたのじゃが。。