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【アニメ】ようこそ実力至上主義の教室へ-2話:綾小路清隆(あやのこうじきよたか)の只者でないスゴサの変遷が徐々に表われる

ライトノベル原作を読むと分かる事ですが、「ようこそ実力至上主義の教室へ」の主人公、綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんは実はすごいチートな人物なんですね。茶道とか書道とかピアノなら習い事していた・・だとか適当な事をいっていますが、学園入学試験でも全科目を50点にぴったりワザと合わせて手抜きして入学しちゃうぐらいの実は完璧男子。ただ、彼の綺麗な瞳に移っているのはどんなものなのか、ちょっと謎のベールに包まれているところと、ヒロインで一見完璧美少女なのですが、ツンツンして人を寄せ付けない堀北鈴音(ほりきたすずね)さんの実は至極ダメダメな欠点ありまくりで、不器用なところ、逆に綾小路清隆くんはその優秀さゆえに効率的に人間関係も含めて簡単に物事を解決していまうみたいな、そして、彼の鍛え抜かれた肉体美・・・

そんな綾小路清隆(あやんこうじきよたか)くんに、堀北鈴音(ほりきりすずね)さんともう一人のお胸ほんわか系の女の子、櫛田桔梗(くしだききょう)さんをはじめ、これから登場するキャラなんかとの絡みも含めて今後が期待できる伏線が見え隠れするアニメ2話でした。

 

 

一見完璧美少女:堀北鈴音(ほりきたすずね)の欠点とは?

1話は学園のポイントシステムの紹介に徹していましたが、2話から話が動き出す感じ。 とうことですが、アニメではプールシーンというサービスカットが早速入ってきているようです。 ただし、堀北鈴音(ほりきたすずね)さんや櫛田桔梗(くしだききょう)さんその他クラスメイトの水着姿に原作を知っている人は目線がいきがちになるかと思いますが、実は綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんの鍛え抜かれた身体を表現するために、女の子たちの視線というか何かが表現されていたりするような演出がなにげにニクイ感じがする・・。

生徒会長である兄に、「ダメなヤツ」=「特にその性格が・・」というレッテルを張られている堀北鈴音(ほりきたすずね)さん。なぜか、綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんのそばにいつもいるんですよね。多分ですが、お兄さんに感じるスゴサというかそんなところを無意識に本能的に感じていて、友達なんて作らないという堀北鈴音(ほりきたすずね)さんも「綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんには普通に近づいても違和感ない」 主人公、綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんはそんなチートな対人人間力の持ち主でもあるというのも伏線として見てみると面白いと思います。

綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんのチートさは頭脳と対人人間力だけではない!

プールシーンというと登場ヒロインや女の子キャラに視点が行きがちですが、綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くん何気に脱ぐとすごかったんですね。 鍛え抜かれた身体。 堀北鈴音(ほりきたすずね)さんはあざとくもその肉体に気付いてしまうのですが、このあたりは後半、兄である生徒会長と互角以上に体術でやりあう綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんの体捌きの伏線にもなっています。

D組という落ちこぼれ教室に割り振られたことに納得がいかない堀北鈴音(ほりきたすずね)さん。そしていわば狙って手抜きをしてD組に割り振られたも同然お綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くん。

堀北鈴音(ほりきたすずね)さんは、彼女のクラスをAに昇格させるべく、試験対策を落ちこぼれ三人組に施そうと綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんをスペシャル定食をおごることで下僕として協力してもらおうとします。

この辺りの素直でないコミュニケーション能力というか、人間力という点では決定的な欠点が堀北鈴音(ほりきたすずね)さんにはある訳なのですが・・

綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんのは、落ちこぼれ三人ぐみを櫛田桔梗(くしだききょう)さんを上手に使うことで、勉強会に誘いだすことをものの数分でやりとげてしまいます。

ちなみに櫛田桔梗(くしだききょう)さんってどちらかというと超リア充の象徴みたいなキャラですね。

そんな彼女に協力してもらった事を堀北鈴音(ほりきたすずね)さんはどうもきにくわないみたいです。

堀北鈴音(ほりきたすずね)さんってボッチ王道を行く、一見完璧美少女さんなのですが、綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんに同類な匂いを感じているんでしょうね。ということで、櫛田桔梗(くしだききょう)さんが綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんを使ってだまして、堀北鈴音(ほりきたすずね)さんの心を開こうとしたリア充なお友達アプローチ作戦(1話)の事をかなり根に持っているという感じの構図が今後の展開の伏線として面白くなる予感を与えてくれています。

堀北鈴音(ほりきたすずね)さんの自己中なコミュニケーション能力が綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんとの携帯端末でのやり取りでも分かり易く出ている感じ

クラスの赤点組3人と勉強会を開きますが、堀北鈴音(ほりきたすずね)さんの上から目線で3人とも「やってられるかよ!」って途中退席。

そして、堀北鈴音(ほりきたすずね)さんは櫛田桔梗(くしだききょう)さんに酷いことを言って遠ざけてしまいます。

もう最悪の人間関係と、D組クラスとしても退学者が出るだろうという最悪の状況ですね。

追いつめられた人間は偏屈になり、余裕がなくなる:本作ではそれがヒロインの堀北鈴音(ほりきたすずね)さんというところがポイント

生徒会長である兄には頭があがらない堀北鈴音(ほりきたすずね)さん。

彼女もやっぱりか弱き乙女ちゃんなんですね。

そんなところに登場する綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くん。

一見無関心風な彼はおせっかいなまでに彼女を助けてしまうのですが・・

この体さばきは只者ではないですよね。プールシーンで出てきた鍛え抜かれた身体が意味するところは!何か?気になります。

で、人間関係も、クラスのテスト対策も最悪!という状況で退学者でるんだろうなぁ・・という展開から、実際のD組テストの結果は!

というと、全員高得点をとって、クラス昇格も見えてくる展開に!

櫛田桔梗(くしだききょう)さんが「私がなんとかする!」

っていっていましたが、彼女の涙ぐましい人間力の発揮があったのか?それとも、綾小路清隆(あやのこうじきよたか)くんのチートさを見て開花した堀北鈴音(ほりきたすずね)さんが自分の欠点に気付き、一皮むけた結果なのか?

3話で、ネタ晴らしな展開という流れで今後に期待してくださいー。

という2話でした。

 

 

部長: 原作を読んでいる人は、文字を読んで想像していた途上人物たちのパーソナリティに即した辛みや関係性の変遷なんかを含めてそれなりに作画もきれいなアニメで見れるというのはやはりどこか嬉しい感じがすると思います。

posted by 部長 投票 5 0


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