才能を閉ざし、でもそれにすがり、才能に対して心を閉ざし、封印し、苦悩する主人公..言ってみれば、自分の存在意義、アイデンティーを失うということは、生きる希望と存在意義がないみたいな残酷なことなんじゃな。
では、おさらじゃが、どんだけ、いらいら、ここまでぇというポイント
【その1】
小さい時のトラウマで潰されそうな。。主人公..「ピアノの音がきこえない。。。」
【その2】
コンテストで演奏の中断。。。
【その3】
宮園 かをりちゃんが、表向きは、公正くんの親友である亮太くんのことがスキということになっている。
それから幼馴染で公正くんのことが好きだと気付く、椿ちゃんなんかは、逆に憧れている先輩から告られるんじゃが..なんか心が詰まるみたいな。。
まぁタイトルの4月+嘘というのはエイプリルフールに掛けているのじゃろうが。。中学生ぐらいの思春期の若者は、自我が芽生える分、周りとの協調性とか、ウザい人間関係とか、親からの期待だとか、知らず知らずのうちに、ウソに塗り固められた大人へ成長して行くということなのじゃろうなぁ。。
主人公の場合、どこが不幸かというと、小さなころから、音楽家の母親にまだ子供こどもしていていい時期からこういう強制ギブスをかけられながら子供大人になっていたのじゃな。
そして、その母親が死んで、中途半端な子供大人のまま悩んでいるという設定じゃ。
まぁ、シンプルな登場人物で、いろいろ微妙なやりとりが発生するよう、好きな人をフェイク風に演出したり、幼馴染の主観などから、身近で、自分よりも早く大人な雰囲気を演奏から感じるもんもんとした心情とか、、まぁ女の子がキュンキュンするような鉄板な設計といえるかもしれんのうぅ。
まぁ、若年層がどれぐらいこのあたりを読み解けるかは別として、神話の法則的な簡単から見ると、同じ境地を共有する人どうしが、闇のダンジョンから様々な試練を経て、英雄となって凱旋するという前提であれば、公正くんとかをりちゃんが引き合うのが筋というのがわかるのじゃが、そうした意表を突いたエンディング..そしてセカンドシーズンってもの面白かもしれんのうぅ。
まぁ、このケンケン..パっーみたいな感じにだな
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