古川ゆいちゃんがやっと成功したのです。それも皮肉にも因果の鎖の力を解き放ち、佳織ちゃんが事故死しない未来を繋ぐカギは、奏くんの、佳織ちゃんの告白に対する答え(思い)を伝えることなのでしたー。
未来の奏の笑顔を見たくて、ゆいさんは、ひたすら過酷なミッションを繰り返すのでした。そしていつしか、ゆいさんは、自分の心に芽生える奏くんへの思いに気付くのでした。
「私の事を忘れないで・・・」
そいう涙をみせて、古川ゆいさんを構成する物質は空間からきえていくのでした。。うーん、切なすぎます!
古川ゆいさんは、奏くんが佳織さんの思いにちゃんと答えてくれることを期待しながら、運命の時間、今回も事故現場へ足を運ぶのでした。
しかし!!!!
そこに現れたのはなっなんと奏くんだったのでしたー
はい、ではここまで「われめて」をわくわくどきどきしながらみてきたみなさんもう一度、古川ゆいさんの感動のラストシーンですー。
佳織には、「ゆい」の事が好きだから、答えられないと伝えた!
「えっー!」と内心思う古川ゆいさんですが。。
自分の姿が消えてゆく現象見て、やっと成功したんだ!ということが分かるのです。
しかし、同時にこみ上げてくるのは、古川ゆいさんのAIとしての心でなく、奏くんへの切なる思いなのでしたー。「私のことをわすれないで。。」
自分が消えてしまい、記憶にものこらないのであろうということを分かっているゆいさんは、奏に自分の素直な思いをぶつけるべく、最後にキスをするのでした。
そして、自分のことをわすれてしまうであろう奏君に対し、ゆいさんは、こんな笑顔を見せたのでした
そして、消えてしまったのですー。
うーん。。切なすぎる。。。
はい、ではもう一度おさらいしましょう。古川ゆいさんの切ない想いが。。心の迷いが分かるスクリプトなのです。
「因果の鎖が奏さんの佳織さんへの思いが関係しているのだとしたら。。」
「何度も何度もも佳織さんは奏さんに思いを伝えているが。。奏さんはその思いにちゃんと答えていない。。。」
「告白に答えられなかったそうの答えが因果の鎖になっているのだったらー」
「奏さんが佳織さんにきちんと思いを返事をしてくれているのならー」
「奏が育った街、私が知らない奏の時間」
「奏の料理を一度たべてみたかった。。」
「この時間がずっと続けばいい。。」
「私のことを忘れないで。。。」
切ない。。切なすぎますねぇ。人のために、忘れ去れてしまうことが分かっても、自分の思いを隠しながらミッションを遂行する古川ゆいさんは、乙女の鏡というか、殿方の心を根こそぎつかむだけの大和撫子さがたまらん!!!という殿方はみな涙したのではないでしょうか(´Д⊂ヽ。。
次回最終話、これは絶対るぞ!というそこのアナタ、私もぜたったい見てしまうと思います。
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