赫竜王（イグニス）の盟約騎士（ラノベ/小説・紹介・感想）

著者：手島史詞
イラスト：
出版社：一迅社文庫

ドラゴンというと異世界モノ、ファンタジーモノの世界ではAクラスのモンスターなどというレベルを超えた最強の存在として設定される定番なのですね。
突然竜の群れに襲われ..
その竜を素材に竜を切れる竜剣を王国が作り
その剣の使い手を育成する学園が開かれた..
という、こいう勇者的なお話が好きな人は安心して読みはまれるヤツだと思うのです。

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カテゴリ , ラノベ･原作 , ラブコメ , 更新情報 , 歴史・伝奇 , 異世界ファンタジー

イグニスと盟約騎士というキーワード通りの期待できるヤツだと思うのです

物語の展開として、実は..竜剣を作った王国の裏の顔がぁ..竜との戦争の原因はなんぞや。。
王国の庇護のもとの学園から離れて、新たな竜剣を作れるらしいという伝説をもとめて。。旅に出る。。
みたいな、陰謀とそれに立ち向かう○○みたいな。
それからなぜか、容姿端麗なヒロインとか主人公を取り巻くキャラとかも期待ができると思います。

イグニス（ラテン語で炎）、盟約騎士という2つのキーワードからして私的には、騎士道な冒険戯曲的なものを想像してしまうのですが、やはりこういうラノベは、一つの作品を読ん見終えてしまってからも、同じような世界観や登場人物とか、戦いのシーンのハラハラドキドキな描写とかそういういごごちのよい作品を探してしまうのはなぜなのでしょうか？というかまぁこういうのが好きってことですね。

発売中の全巻

第1巻：

赫竜王の盟約騎士 (一迅社文庫)
発売日：2014.06.20

あらすじ(Amazonより):どこからともなく現れた竜の群れに襲われたアルキミア王国は、竜を斬るほど強くなる竜剣を創り、竜剣の使い手を養成する学園を開き対抗した。それから数年、竜との戦争が続くアルキミアに、竜と王家に対する復讐を願う少年ジルと咲夜が現れ、指揮統率の才覚を持つ竜剣使いのティナと出会う。ティナの理想とジルの現実、二人の想いがぶつかりあうとき、新たな歴史が始まる!

第2巻：

赫竜王の盟約騎士2 (一迅社文庫)
発売日：2014.09.20

あらすじ(Amazonより):学園の新たな理事長に就任したベルクマンは、アルキミア王家の裏の顔を知り、王国の庇護を離れることを決意する。王国との同盟を破棄したいま、新たな勢力、種族との同盟なくしては、今後の竜たちとの戦い、王国からの圧力に抗せない。そう判断したベルクマンにより、ジルたちは竜の骸を鍛え、盾や剣に加工できる水棲種族と接触をはかるべく隣国へと派遣されることに。長老竜の手がかりが見つかるかもしれないと考えたジルは、ティナと咲夜、フルフルらを伴いその種族が住む巨大湖へと向かったのだが、そこには特殊な竜が待ち構えていて―。本格竜殺しファンタジー、第二巻登場!

第3巻：

赫竜王の盟約騎士〈3〉 (一迅社文庫)
発売日：2014.12.20

あらすじ(Amazonより):王家の秘密を探っていた剣聖の一番弟子は王国で秘密裏に進められていた新世代の竜狩りの育成計画の存在を知るが、気配に気づいた完成形の新世代竜狩りたちとの戦いで行方不明となってしまう。ジルたちは王国が作った新たな竜狩り部隊の脅威から学院を守りきることができるのか、そしてジルに強い復讐心を抱く新世代の竜狩りのリーダーの正体とは。竜を狩って強くなれ!手島史詞の竜狩りファンタジー第三弾登場!

部長：次のはどいうのを..って探していると私的には手に取ってしまう感じなヤツ。と言っておきましょう。

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