最近国外の出張とかで、見ている暇がなかったのじゃが。。この作品も早EP16。原作コミックに追いつく勢いの様じゃが、中盤の展開の区切りのEPがいい感じじゃったのじゃ。
有馬公正は、ガラコンサート以来、公正の母の音大時代の友人瀬戸に支持してピアニストを目指して一歩ずつ歩み始めるのじゃ。
物語の伏線として、宮園かおりは病に倒れるのじゃが、公正のことを永遠のライバルと投資をもやす相馬武士は、公正の演奏を聴いてスランプになっていますのじゃな。相馬の妹がいるのじゃが、お兄ちゃんをヒーロとして大好きなのじゃが、その大好きなお兄ちゃんをスタンプにした公正を憎みつつ、弟子入りするというところまで。
秋の夜といは、肌寒くて、秋の匂いがしつつ、空気も澄んで夜空がきれいなのがイメージできるのじゃが..そんなシーンの演出が印象的なEP16じゃったのだ。
有馬公正は、宮園かおりのことを思っているのじゃが、多分宮園もそうなのじゃろうなぁ。。恋愛感情とは別かもしれんが、自転車で2人乗りして学校探検から帰る道すがら、もう一緒に演奏できないと悟る宮園かおりは、涙を流すのじゃった。と同時に、カット割りで、有馬公正のメガには、流れ星が流れる。。。
有馬公正のこのまま宮園かおりを近くに感じていたいたいという思いと、その後ろで宮園かおりが流す(´Д⊂ヽ。
そして、その理由(ワケ)きけない有馬公正。しかし、その眼には流れ星うつりつつ、目を閉じるというか何かを思う。
というシーンじゃ。
宮園かおりの病室を訪れて、宮園かおりの姿に病で死んでいった母の姿を見てしまう公正だったが、そんな公正に「私と心中しない?」というセリフでEP16 は締めくくられる。
原作じゃと、
9巻:「あたしと心中しない?」そう言って、宮園かをりは寂しそうに笑った。入院を続ける少女に何ができるのか、有馬公生は 思い悩む。そして凪もまた、スランプ に陥った兄・相座武士をどうやって元気づければよいか、苦しんでいた。そんな二人が、突如コンビを組んで学祭に登場! 師弟の連弾は、何を生み出すのか?
10巻:生と凪の連弾は大切な人へ想いを届けた。「もう一度、僕と一緒に弾いてください」公生の言葉が、かをりの心に小さな光を与える。公生は12月の東日本ピアノコンクール予選へ、かをりはリハビリへ・・それぞれが懸命に前へと歩みを進める。そして季節は冬を迎える--
と、公正が宮園かおりを思うように、兄を思う凪とは、凪が通う音楽私立中学校の名物学際でまた何か答えを見つけて行くという展開なのじゃな。
これまで、公正のことを振り回していたジェットコースターのようだった宮園かおりが病に倒れ、懸命にリハビリをやるという流れになるのじゃが、公正はそんな宮園かおりともう一度演奏するために、冬のコンクールに臨むのじゃろうなぁ。
テレビ版のこの作品は、そのあたりで〆という感じなのかもしれないのうぅ。
まぁこの作品は連続2クール目なのじゃが、原作がしっかりているのと、アニメつくりや細かな演出も、1クール目のコンサートSCEINEはちょっと引っ張りすぎというか無駄なカットがおおかったとおもったのじゃば、個人的には共感できるものがあり、細かな職人的な部分がええのうぅ。という作品なのじゃな。
じゃがのうぅ。うちの近所にも桐朋学園という小中高一貫の音楽校があるのじゃが、ピアニストあふれすぎて、これはこれで、食べていくのは大変なのじゃなぁ。まぁ凡人いは関係ない話なのじゃが、アニメを見る分には和んでいいのじゃった。まぁ小学校の子供が見ても何やら触発されるようなお話みたいじゃのうぅ。
どうでもいいことじゃが、中高生向けの原作を鑑みると最後にこういうフォローも必要なのじゃ。このあたりの気配り講談社さんがしっかりしとるということかのうぅ。それとも、局に言われて、最後に入れたような感じかもなぁ。
てきとう: 昨年ピアノ買ってうちの子もピアノをやっとるが。。5月に演奏会なんじゃがぁ。。まだメヌエットとカッコウを頑張が..この作品の様にはいかないのだなぁ。
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