プロローグが終わった後に..遅れて登場させるサブヒロインは、浮気心をくすぐる男の子の思いを受け止める綿密な策略だと思いうのですが..
ラブコメ作品には良くあるパターンなのですが、プロローグからはじまり主人公が初めに出会うであろうヒロインとその他の登場人物。このままお話が進むのかぁ~あ((o(´∀`)o))ワクワクとおもいきや..送れて登場するサブヒロイン..。
お話の道筋としては、プロローグでメインヒロインについては、読者(特に10代のプラトニックな想像力の限界値を想定しつつ。。)、いかにも、かわいらしい、美しいような、性格もどちらかというと、男の子ウケするような完璧ヒロインとラッキー○○があったり、距離が近づいたりみちたいな。。まぁ読者や視聴者的には、議事恋人みたいななったようなタイミングで、突然あらわれる、謎の美少女。
こいう流のポイントとしては、メインヒロインよりも、より違った嗜好による容姿に関する描写が魅力的で、また性格もメインヒロインが普通の男の子が幻想をいただくような受けのいいキャラだったとすると、ちょっとムカつく!とかこいつは10代の俺としては、高値の花みたいな上から目線系設定のキャラをかましてきたりするのですねぇ。
当然、ちょっとこいつKY的な雰囲気を醸し出しながら、そいう設定のキャラが、実は主人公に対して、並々ならぬ思いを抱くようになるという鉄板系流れ。
つまり、読者や視聴者は、ヒロインAもいいっ!、ヒロインBもいいっ!と優柔不断な葛藤にあえぎつつ、次のお話はどうなるの!とさらなる妄想と期待を膨らめながら没頭するという効果があるのです。
ツンデレ!?もしくは、上目目線系の美少女が籠絡して行くプロセスを見せることにより、読者や(視聴者)のグリップを一気につかむ演出の流れを見てますと。。
力で語ろうと自信満々なリーリスさん。「今まで私の思い道理にならなかったことなんかないのですからー!」みたいな。。
デュオを断られた主人公九重くんと剣(銃)をまじえて、ご満悦なリーリスさん
ところが。。九重君はリーリスの何かに気付き、パートナユリエとリーリスの弱点をみつけてしまうのでした。。
しかし、ここがポイント、邪魔者が入りリーリスは連れてゆかれるのですが、ここで、九重くんがリーリスをとりもどしにその異能を遺憾なく発揮するのです!
床をぶち抜いて、リーリスに手を差し伸べる九重君。その瞬間、リーリスの心は決まったのです。多分
そして、お婿さん宣言という流ですね。
九重君は、リーリスとデュオを組んでいて、同じお部屋に暮らしている(これはラブコメにありがちな校則なのですが。。)のですが、リーリスさんも九重君を「絶対ふりむかせてみせるわ( ゚Д゚)∂゛!!!と挑戦状をこれまたお決まりのみんなの前でみたいな。。もっと細かくいうと、負傷した九重君が病室のベットにいて、友達が周りにいてっという鉄板シチュの演出ももちろん忘れていないという流れなのですが、どうでしょうかぁ。。。まぁこの作品については、ジャンルとしては、「ファンタジー学園ラブコメ」という事になるだと思いますが、ヨーク思い出してください。リーリスさんの登場設定。彼女はやはり転校生だったのですね。
はい、今日の講義はここまでということにしておきますが、リーリスさんのこれからの絡みが楽しみな殿方諸君。この作品のプロットに見事にハマっていると言えるのですね。
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