神の味覚を持つと言われる"薙切えりな"の美味しいシーン

料理でいうとこのＥＰ１がアンチパスト・前菜ということでしたら、第2話はお子口直しに食前酒をあじわうような感じのりなのですがＥＰ１は、アニメ化されたこの作品の動く＋声優さんの仕立て具合から、これから始まるコースメニューに十分期待ができる味付けがなされたいたようです。そして第2話。えりなさんとソーマ君の絡みが解禁するのですが..

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食戟のソーマ-2話

「神の舌（ゴッドタン）」の異名を持つ「薙切（なりきり）えりな」さんは、こーんな感じの非女（姫女：ひじょ）風な高校一年生

魔術師そうま君はそんなお嬢様に、こーんな邪悪な笑みを浮かべて、ふりかけをご飯にかけるのでした(*´∀`*)-３

そんなえりなお嬢様は、ソーマ君の作ったふりかけごはんに「煮こごり」がご飯の暖かさで、溶けて、染みてゆく様を見て、これまで経・験のしたことが無い、なんかこう胸がキュンキュン（自粛表現）して行くのでした..

やはり神の味覚を持つえりなさんは、料理をみただけで、ここまで想像ができてしまうというカット

そして、ふりかけたまごの試食シーンです。思わず我を（料理の審査を）忘れてしまうようなその味覚・感覚体験に「ハッ♡！」させられるのです。

純真なそうまくんがえりなお嬢様には、こーんな邪悪な天使のように映ってしまったようです。自分の絶対良識を侵犯された回の味覚を持つえりなお嬢様は、自分の味覚をもてあそばれたことに対するショックで..

自分に嘘をつくというか、立ち向かう事から逃げるような..総帥の孫娘としては、やってはいけない嘘（ウソ）の報告をしてしまうのですが..

「おじいさま..合格者はゼロです..」

ｷﾀ - .∵･(ﾟ∀ﾟ)･∵. - ｯ!!！！！

食をテーマにした作品について昔から思うこと..

人間の三大欲求として、「食べる」、「寝る」、「性欲」だと言われています。これは男性も、女性も共通するものだと言えます。女性の中にはそんなことはないとおいう若い方もいるかもしれませんが、そんなことは無いのです。こうした本能ねざした人間の本質欲求として、ただ生きるために食べるだけの食事から、それが至福の喜びになる瞬間をさまざまな仕掛けと、表現で「あっ」と驚くレシピや裏ワザやそのプロセスなどを巧みに取材し、描き切ることで、男性、女性問わず万人に支持されるというのが職をテーマにした作品だと思うのです。行ってみれば、この点のエッセンさえやり切れば、失敗するリスクが減るというジャンルだと言えます。

テレビ番組の企画をするときなどは、赤もの（肉、マグロ、カニ）だとか、行列のできるラーメン店のランキングだとかネタにこまったらこんな風な企画でお茶を濁すようなお話を作家さんから聞くことが良くあったります。

その昔、子供向け「ミスター味っ子」、大人向け「美味しんぼ」、一般向けにはＴＶ番組として「料理の鉄人」、最近では、萌え4コマカテゴリーから「幸腹グラフティ」、そして週刊少年誌、少年ジャンアプの「食戟のソーマ」。

食戟のソーマのソーマについては、味わい表現を限りなく本能に根差した表現としてちょっと大人向けな表現を駆使しまくっているようですが、その物語のフォーマットは、ドラゴンボールやキャプテン翼、ワンピースのような次の展開を読・ま・せ・るネームの展開とうのはやはり健在だったようです。

アニメ向けは限りなく成人向けに仕立てられている

薙切えりな（なきりえりな）と新戸緋沙子（あらとひさこ）ライトなユリシーンや、ソーマくんの料理に籠絡されてるかのような表現など、このレベルのギミックは、少なくとも中学生、高校性では理解できないのかもしれないのです。直観的に理解できるのかもしれまえせんが、こういうオチネタについては、ボケと突っ込み含め深遠なる味わいができる層というのはおそらく20代から30代だと想定させていただきました。

放映時間も22:00以降の時間帯となっていますが、きらら系の男性層を意識した大人な切り口でマーケティングされているのだと思いますが、こちらの円盤はコミックの売り上げに対してどれだけ売れるのかが、楽しみなのでした。

シエル：原作と比較しても磁界が楽しみのになる話の展開というのがこの作品の素晴らしいところなのです。

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