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ランス・アンド・マスクス (ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:子安 秀明 (著) Studio五組 (編集)
イラスト:茨乃
出版社:ぽにきゃんBOOKS

ぽにきゃんレーベルというシーエックス系レーベルから出されたメディアミックス意図が非常に強く感じられる作品なのですが、あらすじとしてはアニメでよくある淑女と一人の男の子が一つ屋根の下で秘密の共同生活が始まる系の内容。舞台は一応現代みたいな感じ。主人公花房葉太郎(はなぶさようたろう)は騎士団の末裔。ある日仮面ヒーロー憧れるちょっと不思議な6歳の幼女を助ける主人公なのですが、そんな幼女含め同世代の学園女子との絡みが繰り広げるラブコメたっちなプロットなっているようです。アニメ化、メディアミックス戦略が前提となっているようですので、キャラクター小説としての起き行きなどはラノベ好きなちょっと大人の世代の方にとってはささるかどうか見物な感じなのです。なんとなくなのですが、芳文社系や一迅社系の流行モノの良い所取りをポニーキャニオンがまとめてきたぁーという感じがする作品ですが、これ系好きな人にはハマると思いますよ。

 

 

脚本家が執筆したアニメ化を前提に書かれたラノベ。果たしてその出来栄えは!?

登場人物は、こんな感じ:アニメ公式サイトより

lance-and-mascks-cast.jpg

発売中の全巻

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1巻:

Lance N' Masques (ランス・アンド・マスクス) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
発売日:2013/12/10"

あらすじ(Amazonより):"●作家は『GJ部』や『アキカン』でシリーズ構成をつとめ、『ゆるゆり』、『ラブライブ! 』など ヒット作品の脚本を手がける子安秀明がライトノベルを執筆。 ●イラストレーターは『神様のいない日曜日』ほかライトノベルの挿絵を担当している 新進気鋭の注目若手イラストレーター・茨乃。 ●『咲-Saki-』シリーズ、『断裁分離のクライムエッジ』、『織田信奈の野望』、『きんいろモザイク』など クオリティに定評のあるアニメーションスタジオ・Studio五組が編集として参加。 [スタッフキャスト] 原作:子安秀明 イラスト:茨乃 編集:Studio五組"

2巻:

Lance N' Masques (2) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
発売日:2014/5/3"

あらすじ(Amazonより):"葉太郎たちの学園生活がはじまる。 あらたな美少女たちの登場。 そして、あらたな――“家族""!? 仮面の騎士「ナイトランサー」をめぐるバトルアクションコメディの第2幕、開演!"

3巻:

Lance N' Masques (3) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
発売日:2014/10/3"

あらすじ(Amazonより):"ナイトランサーが消える―! ? ・葉太郎たちと、騎士団の騎士たちが勝負をすることに。銃撃、飛行能力、巨大弓… さまざまな特殊能力を持った騎士槍がぶつかり合う異能バトルが展開! ・葉太郎だけでなく、仲間たちも正体を隠すため仮面を装着。 一対一のチーム戦をくり広げる様子はまさに仮面舞闘会! ・さらに葉太郎=ナイトランサーであることが遂に白日の下に晒される! ?"

4巻:

Lance N' Masques 4 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
発売日:2015/3/3"

あらすじ(Amazonより):葉太郎への憧れから騎士の道へ進んだ少女の登場をきっかけに、真緒と葉太郎をめぐる物語は佳境へと進んでいく―。

しろ: やっぱりこれからはランドセル、幼女アイコンというのがKSFとなるのでしょうか。。。※KSF(KeySuccessFuctor)いいますが。。

posted by しろ 投票 4 0


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