シャーロットEP７：このプロットは反則技なのではないでしょうかぁ!?

EP6で兄想いの妹「あゆみ」ちゃんが転落して！そしてEP7でチートなミラクルを期待する視聴者の期待を見事に裏切ったEP7なのでした。オリジナルアニメということで原作がないというリスクを最大限強みに展開する思い切ったプロットに脱帽なのでした。この作品は単なる萌えラブコメとかではなく（少なくとも前半はそんな感じでしたが）後半は一番殺しちゃいけないというか死にそうでない「妹あゆみ」ちゃんを崩御させて、後半クールどうなる！？って感じで13話まで視聴率うなぎのぼりという感じがにくいゾ！こらぁ！って感じなのです。

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Charlotte今後の展開シナリオ（ネタバレ）について予想してみた

EP７は最愛の人を亡くしてしまった悲しみとどん底をまるまる20分間永遠と見せつける回なのでした。

これはライターズジャーニーのテクニックと照らし合わせると、主人公がどうしようもない苦難にさいなまれ、身も心も押しつぶされる・・・でも・・って感じのダンジョンフェーズっていうところでしょか・・

遺影と元気なころの「あゆみ」ちゃんのズリ下がり演出は「えっ」復活するようねぇ！って期待を段々と打ち砕いていくのでした。

最愛の家族を失い自暴自棄になり狂っていく主人公を生徒会長ともりなおが痛烈な蹴りで・・というかともりなおさんは休学届けを出してずーと。。おとさかゆうのことを見守っていたとう設定。他人の軽はずみな慰めの言葉なんて・・響かないことを知っている的な悟りを開いていると言えるともりなおちゃんがカッコよすぎなカットです。

そして、そんなともりなお会長が作った料理が秘伝のレシピなオムレツ

実は「あゆみ」ちゃんが亡くなったママのレシピでお兄ちゃんの大好物だったオムレツの味を忠実に再現してくれていたのです。(´Д⊂ヽここでもう一度「涙」です。

はい、EP７の「お涙」はこの辺で終わり・・・

後半戦どうなるか？３つ問いかけを考えてみたのです！

１．妹「あゆみ」ちゃんこんなにいい妹だったフラグ全開にした訳は？

２．OPとEndingに「あゆみ」ちゃんがいたりいなかったり・・・これは何を暗示しているの？

３．シャーロットとは何か？

まず１．についてですが、前半戦はオリジナル作品ということで書くキャラの慣らし運転というかそういう感じから、予想しにくい妹キャラに突然死亡フラグを立て、さらに涙涙ないい子ちゃんがぁああ！！！復活しないの！！！って気になる展開にすることで、毎週毎週見てしまうというリテンション確保のための展開といっていいでしょうね。

次に２について。。ではOPとEndingの該当シーンをみてましょう。

まずはEndingから・・

夕暮れ時。映画撮影現場では魔法の時間ともよばrている幻想的な「絵」が取れる時間帯。あゆみちゃんは丘の上を(n‘∀‘)η ﾔｧｰｯﾎｫｰ♡という感じで走っているのですが・・・岬の上で遠くを見つめるのは4人だけ。最後のカットでは敢えて左に1人立っているはず・・みたいな構造であれっ！一人足りない的なシーンとなって暗転終わり・・となっていますｓ。

そしてOPです。

まず前半の1分ぐらいまでの尺では

不思議な流星群を4人が見つめる中、あゆみちゃんだけ望遠鏡で夜空をながめています。そして時計の針が進む…進む・・

そして後半

あゆみちゃんを入れた5人が不思議な流星群の光を浴びているシーンがあるのですが最後は、岬の上で4人だけで夕焼けの遠くを見つめています。

これは何を暗示しているかと推測してみたのですが、4人に共通する異能の正体は何か？そしてこの作品のタイトルのシャーロットって何？っていうのが謎っぽい感じで暗示されているようなOPとEndingなのです。

Charlotte公式HPのコピーをみてみると。。

大切な誰かを忘れようとも、バケモノは運命に挑み続ける

大切な何かを失うとしても、少年は運命に立ち向かう

と「あゆみ」ちゃんの死亡フラグ的なコピーが今になってみるとはっきりとわかったりするのですが、主人公、会長含め主要登場人物4人は、運命に挑みつつけ、運命に立ち向かうというプロットとなっているようです。

では運命とは何か・・・それは大切な誰かであるおそらく妹の「あゆみちゃんが死んじゃうこと」だと言えそうですね。

そして後半戦は２つの展開パターンが予想されるように思います。

1つ目の予想：あゆみちゃんは帰らぬ人となったことは曲げられない。そしてあゆみちゃんや会長のお兄さんのような被害者をださないために、思春期だけ発動する異能の正体をあばき、その黒幕がこんなんだった！みたいなそしてそれをやっつけて！あゆみぃ！これで恩返しができたみたいな展開。このプロットの場合、思春期に発動する異能というのは人為的に起こされるものとして描かれると思われます。でないと、超常現象とか宇宙人的な地球外の高度な科学文明によるアブダクションだったみたいな展開は興ざめはなはだしいでっし、無理がありますね。

2つ目の予想：あゆみちゃんが復活する展開。妹を取り戻すために4人がさまざまな困難に立ち向かい、あゆみちゃんと再会できるという帰結。そしてシャーロットとは頂上現象的な夜空から降ってくるスピリチュアルな何かみたいな展開。OPの5人で星のパワーを浴びているシーンや、誰！？って数フレのカットと鳥の羽・・そして妹あゆみちゃんらきしシルエットみたいなそういサブリミナル的なシーンが、実はあゆみちゃんの魂はまだのこっていて、受肉はできないが、スピリチュアルな存在として再び会えるようになる。。OPとENDingにある4人と5人の対比シーンは、夕焼けから夜流れ星をまって「あゆみ」ちゃんと一瞬だけ会うことができるみないなそんなインプリケーションだったりする系。

では、１３話までのEPタイトルをみてみましょう。

８話：邂逅（かいこう）
思いがけなく会うこと、めぐりあい、偶然の出会い

９話：ここにない世界

１０話：略奪

１１話：シャーロット

１２話：約束

１３話：これからの記録

８話の「邂逅（かいこう）」偶然の出会い、思いがけない出会いというタイトルはなんとも思わせぶりなタイトルですが、１０話の略奪、１１話でシャーロットとは何ぞや！？に答える系、そして１２話約束、この約束が、大切な人を奪った黒幕を倒す！系なのか、妹を迎えに行く系なのか？やっぱり２通り考えられてしまうんですが・・

そして１３話がこれからの記録・・・

うたの中に、夢をみていた系な歌詞がありますが、ひょっとするとマトリクス的なオチかもしれません。「われめて」なんかもそいういう謎な展開でしたが、そうなると第三の問いかけシャーロットとは？ひょっとすると、妹を取り戻すために、異能を開発し、過去の時間を変えようとみたいな、実は人為的に仕組まれて第三の展開「シャーロット計画だった！」・・・というのもありかもしれませんね。１２話の約束というタイトルと１３話のこれからの記録というのは、ようやっとうまくいってあゆみちゃんがもどってきて、これから失われた時を取り戻す敵なハッピーエンドとかもあるかもしれません。

というか、Charlotto（シャーロット）オリジナル作品ということで、どんな展開になるかぁあ！て見ていましたが、面白いです！ね・・！

海外の反応も！妹あゆみちゃんの追悼と、有利奈緒がベストヒロイン！と好評価されているのでしたー

というかぁ・・明日成田10:05分の飛行機なのだけれど・・そろそろヤバい・・寝ます・・

but i dont want her to die T ayumi is so cute ＆ caring little sister to yuu #Charlotte ep7 #Anime pic.twitter.com/VpSYsDO1Uz
cloverr (@jojoycey) 2015, 8月 16