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ビブリア古書堂の事件手帖(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:三上 延
イラスト: 越島 はぐ
出版社:メディアワークス文庫

メディアワークス文庫の初のミリオンセラー作品。累計で600万部を売ったということですが、メディアワークス文庫というと最近注目なラノベを卒業したちょっと大人の世代をターゲットにしたライトノベルな文芸レーベルです。いってみればラノベ世代も一般の文芸作品好きにも受け入れられる作品を目指しているようですが、このビブリア古書堂の古書にまつわるさまざま秘密の物語というと文学少女やスニーカー文庫ダンタリアンの書架(これはアニメ化もされましたが)のようなエッセンスが集約された作品だと思っていた入りします。

 

posted by あおい 投票数 17 0


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古書と知的なミステリアス文学少女という組み合わせはライト文芸レーベルでは鉄板なんですねぇ♪

本にまつわる秘密、そして古本にまつわる怨念、因縁のようなミステリーな要素が清楚で知的で文学知識の多い奥ゆかしいこの感じ。。うーんこの雰囲気って好きな人多いですよねぇ♪

この作品では古書店の店主である若くてきれいなという設定のヒロインと大学卒業後勤め先の企業が倒産してしまった青年がある夏目漱石全集のサインをきっかけに物語が始まります。


発売中の全巻

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古書店はこれまた北鎌倉という文学のにおいのする立地にある古書店。主人公の青年が高校時代に、白髪交じりの中年が経営しているその古書店からワゴンを 引っ 張り出している女性をみて心惹かれた青春時代をおくっていたー。。みたいなプロローグがありーの、大人になって今度は、中年オヤジの古書店の女店主となっ ていたその昔心惹かれた篠川栞子(しのかわ しおりこ)さんなのでしたー!的な感じ((ヾ(。・д・。)

知的なミステリアス文学少女系 と 主人公の男の子が文学というか古本というか、明治から昭和初期の時代文学がかっこいい!!!みたいな時代の雰囲気の中でボーイミーツガール展開があって、 最後にはミステリーや秘密を解くイベントを経て心と心が通い合ったヒロイン主人公がハッピーエンドな結末という香ばしい香りの漂うライトなノベルで文芸な 感じの作品なのでしたー(`;ω;´)ブワッ

1巻:栞子さんと奇妙な客人たち

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
発売日:2014/12/25

あらすじ(Amazonより):鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

2巻:栞子さんと謎めく日常

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
発売日:2011/10/25

あらすじ(Amazonより):鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。

3巻:~栞子さんと消えない絆~

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
発売日:2012/6/21

あらすじ(Amazonより):鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?絆はとても近いところにもあるのかもしれない―。これは“古書と絆”の物語。

4巻:~栞子さんと二つの顔~

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
発売日:2013/2/22

あらすじ(Amazonより):珍しい古書に関係する、特別な相談―謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが―。

5巻:~栞子さんと繋がりの時~

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
発売日:2014/1/24

あらすじ(Amazonより):静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然―彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。

6巻:~栞子さんと巡るさだめ~

ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)"
発売日:2014/12/25

あらすじ(Amazonより):太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていた。過去を再現するかのような奇妙な巡り合わせ。深い謎の先に待つのは偶然か必然か?

ビブリア古書堂の事件手帖 文庫1-5巻セット (メディアワークス文庫) [文庫]

ビブリア古書堂の事件手帖 文庫1-5巻セット (メディアワークス文庫) [文庫]"
発売日:2014/01/24

セットはこちら(:D)┼┤

あおい: 古本屋さんに行くとじとーとした古本の匂いでトイレに行きたくなることが多いといいますが、こういう生理現象が発生するようなシチュエーションなんかも真相心理的にはハマってしまう要素の一つなのかも♡とコジツケてみたりして♡

posted by あおい 投票 17 0


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