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主人公アルジャンは王立群の特別舞台に所属していたクールなタフガイ菓子職人。王政をしくフロリア王国ですが、革命により王室関係者が全員処刑されていまいます。革命の際に亡命していたロクサーヌ女王と合い王政復古まで関係なども描かれるのですが、元特殊部隊なクールなタフガイが夢見るのはお菓子職人。その後「菓聖」と呼ばれるようになるアルジャンは、重要な政治の場でスイーツを武器に女王の窮地をすくったりする物語です。革命という現実の歴史の世界ではフランス革命やナポレオン戦争というようなフランスの歴史を思い浮かべますが、フランス料理、スイーツとったオマージュがなれているというか、食戟のソーマのソーマんのようなキャラで美味しんぼのようなグルメな切り口で政敵を切るみたいなそういうこれまになかった作品ですが、一読の価値があると思いますよ。
アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉<アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-> (ファミ通文庫)
発売日:2014/12/29
あらすじ(Amazonより):革命とその後の混乱を経て、平和を取り戻したフロリア。その王都パリゼの隅で、劇作家のオーギュストは小さな菓子屋【パティスリー】を見つける。そこは魅惑の菓子で溢れていたが、無愛想な銀髪の店主は何やら怪しげで、すわ革命派の残党か、或いは盗賊かと疑うオーギュストだったが……!? "将軍の銀の猟犬"と呼ばれ名を馳せた動乱の英雄が、女王の菓子職人として大活躍! 後に"菓聖"と呼ばれることになる青年の伝説を描く、ヒストリカル・ファンタジー上巻!!
アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉<アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-> (ファミ通文庫)
発売日:2014/12/29
あらすじ(Amazonより):若き女王ロクサーヌの治める平和なフロリア。王都の片隅の小さな菓子屋【パティスリー】には、今日も劇作家がやっかいごととともに駆け込んでくる。そんな平和な日々が、不意に揺らぎ始めた。フロリアの守護神、バルトレオン将軍の遠征失敗によって。フロリアは再び混沌に呑まれるのか――。その行く末は、国際会議の席でのロクサーヌの外交、そしてその席で供されるアルジャンの菓子の力に委ねられた!! "菓聖"の伝説を綴るヒストリカル・ファンタジー、堂々終幕【フィナーレ】!!
[まとめ買い] アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-
発売日:2014/12/02
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シエル: 食・グルメをテーマした物語は個人的に大好物なのですが、架空の歴史モノ世界観の中でフランス革命から王政復古していたらみたいな、そしてその裏に元特殊部隊で夢見るお菓子色にになったか主人公が女王様をスイーツというグルメで助けるというのは( ゚ω^ )ゝ 乙な感じがするでしょ
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