著者:EDA
イラスト:こちも
出版社:HJ NOVELS
主人公アラタくんは千葉県で定食屋さんをやっているお店の息子さんなのですが、小さいころからお店の手伝いをやっていて料理についてはちょっとした知見をもっているという設定です。或る時からお店は地上げにあい、いろいろな嫌がらせをうけ最後にはお店は火事になるのですが、父が大事にしている包丁を燃やすもんかぁ!と燃え盛る家の中に突入するのですが・・・気が付いたら異世界の森の中で、包丁だけを手に佇んでいるのでした。そこへアイファさんという森の民である美少女がたまたま主人公アラタ君を助けてくれて自宅に居候することになるのですが・・・異世界でいろいろな事件やイベントがこれから起きていくのですが、主人公アラタ君は見たこともない食材を上手に調理して、異世界の民の下をうならせていく・・・。そういうお話です。アラタ君を助けたちょっとツンデレなでも外見は非常に美形と描写されている女の子との絡みなんかも多分おもしろく読めると思います♪
まぁ個人的には「食戟のソウマ」ちょっとダブって見えてしまったりするのですが・・・まぁ主人公のアスタくんはソウマくんのように好戦的じゃぁない草食系という点では全然ちがいますねぇ・・┐(´ㇸ`)┌
でもまぁ・・・こういうメンツでお店が繁盛してゆくプロセスってやっぱり気になってみてしまうんです♪
異世界料理道 (HJ NOVELS)
発売日:2015/2/20"
あらすじ(Amazonより):"「食の楽しさ」を忘れた異郷で、見習い料理人がグルメ革命を起こす! 父親の経営する大衆食堂の見習い料理人、津留見明日太(つるみあすた)は、父親の魂とも言える三徳包丁を火事から救うべく火の海に飛び込んだ。 そして気づけば、そこは見知らぬ密林の真っ只中。 イノシシにそっくりの野獣ギバに襲われ、『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女に救われた明日太は、そこが異世界だということを知る。 ガスコンロも冷蔵庫も存在せず、人々はただ生きるためにモノを喰らう。 「食事」の喜びが忘れられた異世界で、見習い料理人が無双する!"
異世界料理道2 (HJ NOVELS)
発売日:2015/4/22"
あらすじ(Amazonより):"ジバ=ルウの心を料理によって救い、森辺の祝福を受けたアスタ。 しかし、ルウ家の家長ドンダ=ルウに『この料理は毒だ』と言われてしまう。 もう一度料理を作らせてほしいと訴えたアスタに、ドンダ=ルウは眷属の婚儀の前祝で料理を作れと命じた。 果たしてドンダ=ルウが料理を『毒』であるとした理由とは。そしてアスタの出した答えは――。"
異世界料理道3 (HJ NOVELS)
発売日:2015/6/24"
あらすじ(Amazonより):ルウ家との騒動もひと段落つき平穏を取り戻したアスタたち。食材を補充するため、二人は連れ立って宿場町へと降りることに。異世界で初めての町で、新しい食材や知らない料理を見てテンションの上がるアスタ。そして彼は今後の運命を大きく左右する人物と出会うことになる。新たな土地がアスタにもたらす出会いと料理とは!?
異世界料理道4 (HJ NOVELS)
発売日:2015/9/19"
あらすじ(Amazonより):"ルティムの婚儀の宴も終了し、自身の森辺の民としての在り方を見つめ なおすアスタ。 そんな彼の前に、またもや風体の怪しい男・カミュア= ヨシュが姿を現す。 町では忌避されているギバ肉を食べてみたいという カミュアにギバ料理を振る舞ったアスタだが、料理を食べて感動した カミュアに町でギバ料理の屋台を出さないかという、驚くべき提案を 受けるのだった。"
異世界料理道5 (HJ NOVELS)
発売日:2015/12/22"
あらすじ(Amazonより):"小説家になろう発 大人気異世界料理ファンタジー第5弾! カミュア=ヨシュの提案から宿場町でギバ料理の屋台を出し、いろいろな人とのかかわり合いも増えて順調に売り伸ばすアスタ。 しかし、『ギババーガー』だけではより多くの人にギバ肉の味を知ってもらえないと知ったアスタは、特にギバ独特の臭みが苦手だという南の民の為に新たに『ミャームー焼き』を開発する。その料理はアスタにまた新たな出会いと事件をもたらすことになって――。"
[まとめ買い] 異世界料理道
発売日:
セットはこちら(:D)┼┤
副部長: 装丁の絵では、ヒロイン?と萌えるアイファさんって一般的な異世界モノでいうところの王女様ちっくな感じで描かれているのですが、そいうポジションとなるキャラを森の民と呼ばれる辺境の村の娘として描くギャップもおもしろい要素の一つなのかもしれませんねぇ。
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