ふらいんぐうぃっち（コミック作品）紹介・感想

著者：石塚千尋
イラスト：
出版社：講談社コミックス

魔女の修行のために親元を離れて親戚の元に居候する少女というと「魔女の宅急便」を連想してしますが、青森の片田舎に越してきた普通の女子高生のほのぼの系な日常を描いた作品。芳文社の4コマ漫画がゆるーい百合な感じだとすると、この作品はおなじJK主人公というモチーフですが、イラストタッチが文芸レーベルの絵画タッチな仕立てにしているところを見ると、心がちょっと疲れた大人が何気なくみて、魔女な登場人物の達の日常のなにげないからみに、百合を感じたり、田舎でのほのぼの感を感じたりできるような作品なのかもしれませんね。

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カテゴリ , ラノベ･原作 , 更新情報 , 現代ファンタジー

表紙が文芸ラノベの装丁のようなスローライフな漫画が今風な作品

2016年4月からアニメも放映される♪

前段でものべましたが、やはり一迅社とか芳文社が気づき気てきた路線というのは強いのかもしれませんが、それらの作品からもうちょっとジブリな匂のする「ふらいんぐうぃっち」という作品はどんなアニメになるのか楽しみですね。

登場人物（アニメ公式サイトより）

木幡　真琴（こわた　まこと）

魔女。マイペースでおっとりした性格。
極度の方向音痴ですぐに道に迷う。
一人前の魔女を目指すため、高校入学に合わせて青森に引っ越してきた。現在は、倉本家に居候中。

倉本　千夏　（くらもと　ちなつ）

好奇心旺盛で活発な小学生。
真琴とは又いとこにあたる。
食べることは好きだが苦いものは"大人の味"と言って嫌う。
真琴に出会い、魔女にあこがれをいだくようになる。

倉本　圭　（くらもと　けい）

倉本家の長男で千夏の兄。
真琴とは同い年でクラスメイトでもある。
家事全般が得意で料理が趣味。
達観しているところもあるが、おばけなど怖い話が苦手。

木幡　茜　（こわた　あかね）

自由奔放な真琴の姉。魔術の才能があり、魔女の中ではちょっとした有名人。
誰とでもすぐに仲良くなる。世界を放浪しており、一所にはとどまらない。かなりのお酒好き。

石渡　なお　（いしわた　なお）

真琴のクラスメイトで、圭とは幼馴染。おしゃれとスタイルには、常に気を遣っている。酒屋の娘でお小遣いをもらうために家の仕事の手伝いをしている。

犬養　（いぬかい）

茜の友人。とある一件をきっかけに昼間は犬の姿になってしまうようになる。
普段はローブに身を包み、占い師をしている。世界を放浪している茜を探している。

椎名　杏子（しいな　あんず）

考古学が趣味の中学生。普段は落ち着いているが、古い建造物などを見るとテンションが上がる。喫茶コンクルシオのマスターを務める母親の手伝いで店員としても働いている。

改行タグ

アニメの概要はトレーラーで確認しましょう・・・。

発売中の全巻

1巻：

ふらいんぐうぃっち(1) (講談社コミックス)
発売日：2013/12/09"

あらすじ(Amazonより):"黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。黒猫のチトを連れて横浜から青森にやってきた木幡真琴15歳。ちょっと方向音痴な普通の女の子です。これから又いとこの圭や小夏の家で一緒に暮らします。青森の高校にも通いはじめ愉快な友達も出来ました。畑なんかも作って魔女の修行も順調です。"

2巻：

ふらいんぐうぃっち(2) (講談社コミックス)
発売日：2014/06/09"

あらすじ(Amazonより):"黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。黒猫のチトと一緒に横浜から青森にやってきた魔女・真琴。居候先の親戚・圭や千夏を巻き込んだり巻き込まれたりして、楽しく暮らしています。魔術もいくつか覚えました。山菜採りやお花見。春の青森は楽しいことがいっぱいです。"