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雨のティアラ(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:今野 緒雪
イラスト:結布
出版社:集英社オレンジ文庫

名作「マリア様がみてる」の今野 緒雪さんの最近の作品。主人公が高校1年生の少女で愛しの三姉妹という設定と、その家に霊がいるという設定のお話です。主人公の名前はメグムというのですが、若草物語の長女メグと名前がかぶっていたり、主人公を中心とした三姉妹のほのぼのとした日常と霊との何気ない絡みの日常が織りなす本当になにげないエピソードがこうなんというか萌えるエッセンスを醸し出しているのかもしれません。近年4コマ漫画というフォーマットでビジネス的にいい感じになっている芳文社のきらら系の源泉となっているのでは?と感じさせる今野氏の作品なのでした♪

 

 

三姉妹とその家族をめぐる、温かな物語。

第1巻:

雨のティアラ (集英社オレンジ文庫)
発売日:2015/1/20

あらすじ(Amazonより):竜田メグムは高校一年生。大学生の姉と、小学生の妹がいる三人姉妹。穏やかな父としっかり者の母の五人家族は、明るく平凡に暮らしている。だが、近頃メグムの心は晴れない。理由は進路に関わることなのだが…。そんな時、長いこと空き家だった近所の洋館に、不思議な人物が引っ越してくる。そしてそれは、思いもかけない形で、メグムの「家族」と関わってきて…!?

しろ: 主人公のメグムという名からも若草物語を連想してしまうのですが・・・サザエさん風なモチーフの若草物語に家にすまう霊というモチーフを付け加えて文芸レーベルとして出すとこうなるのですねぇ

posted by しろ 投票 6 0


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