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絶対なる孤独者(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:川原礫
イラスト:シメジ
出版社:電撃文庫

「ソードアートオンライン」シリーズを川原 礫さんが自身のサイトでコツコツ連載していたSFモノのラノベ小説ってヤツです。この手のお話の醍醐味は神話の法則みたいに、平凡な少年などが、世界の危機を救うみたいな大それた事にまきこまれていって、ヒロインはじめさまざまな魅力的なキャラと遭遇しながら信頼とかちょっとした恋とかうらぎりとかみたいなプロセスを経て最後に強大な敵をやっつけちゃって・・・ラブラブみたいなそいう感じのお話がポイントとなると思うのですが、そういう意味ではこの作品では、第3巻でも新キャラなヒロイン系が登場するのでちゃーんとそのあたりが考慮されているといっていいですね♪

 

posted by くろ 投票数 4 0


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今風なライトなSFモノでちょっとファンタジーな味付けもまざったラノベもたまにはいいかも☆彡

1巻:咀嚼者 The Biter

絶対ナル孤独者 (1) ―咀嚼者 The Biter― (電撃文庫)
発売日:2014/6/10"

あらすじ(Amazonより):二〇一九年八月。地球上の、いくつかの都市部に、人類が初めて接触する地球外有機生命体が複数落下した。のちに“サードアイ”と呼ばれるその球体は、接触した人間たちに、現代科学では解明できない“力”を与えた。ある者には、音さえ追い越す“速さ”を。ある者には、鋼さえ断ち切る“刃”を。そしてある者には、万物を噛み千切る“歯”を。十七歳の少年、空木ミノルもその中の一人だった。彼がただ一つ望み、そして得た能力。それは“孤独”。絶対的な孤独を実現するその“力”は、しかしミノルを望まぬ戦いに巻き込んでいく。平凡だが平穏な義姉との暮らし。そのひとときが壊されるとき、ミノルは絶対なる“孤独者”として覚醒する―!

2巻:発火者 The Igniter

絶対ナル孤独者 (2) ―発火者 The Igniter― (電撃文庫)
発売日:2015/2/10"

あらすじ(Amazonより):"謎の地球外有機生命体に寄生された少年・空木ミノル。 彼は自身の能力≪孤独≫を武器に、人類の敵≪ルビーアイ≫にからくも勝利する。 その日、ミノルは≪加速者≫ユミコから、≪組織≫へ誘われる。組織の役割とは、人間に危害を加える≪ルビーアイ≫能力者の撲滅だった。共闘を依頼されたミノルは、加入するかわりに、あることを要求する。 それは、彼自身の≪存在≫の消去。 ミノルは、≪誰も自分のことを知らない世界≫を追い求めていた……。 彼の次なる敵は、最も危険で狡猾な相手、≪酸素≫を操る≪発火者(イグナイター)≫。 絶対的な≪孤独≫を抱く少年による、闘争の日々が幕を開ける――!"

3巻:凝結者 The Trancer

絶対ナル孤独者 (3) ―凝結者 The Trancer― (電撃文庫)
発売日:2016/2/10"

あらすじ(Amazonより):"『AW』『SAO』の川原礫によって描かれた最後のウェブ小説! 「私は、≪特課≫の人たちが好き。お願い、ミノルさん。みんなを守って」 凶暴なルビーアイ二体を倒すことに成功した≪孤独者(アイソレータ)≫ことミノルは、同じような能力を持つ≪味方≫が集まる厚生労働省安全衛生部特別課――通称《特課》にスカウトされる。 ≪特課≫最強の能力者といわれる《屈折者(リフラクター)》小村スウとコンビを組んだミノルは、敵の隠れ家に侵入する作戦に挑む。そこで目撃したのは、最強最悪の敵《液化者(リキダイザー)》の意外な正体で……! 絶体絶命の窮地に陥ったミノルとスウの運命は……!"

くろ: SFモノというと、世界観の設定や読者へ違和感なく科学技術の説明とかつじつま合わせとかが結構大変な感じなのですが、この作品はどちらかというとライトなSFにファンタジー要素もちょっとあるようなそーんな今風なSFという感じがするのでした( ;¬_)ノ

posted by くろ 投票 4 0


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