監獄学校にて門番を（ラノベ/小説・紹介・感想）

著者：古宮九時 (著)
イラスト：やすも (イラスト)
出版社：電撃文庫

舞台は、獣人とか竜人とか巨人とかファンタジーな種族のいるファンタジーな世界。そんな世界に超危険な生徒を監獄のように閉じ込めて教育する通称監獄学園とうい名の学校があるのですが、ニートな主人公は99回もの就職失敗の上ようやくつけた職というのがこの学園の門番ということなのですが・・、超凶悪至極な生徒を相手に学校の門でおこるさまざまなイベントをきっかけに俺TUEEEって感じのフラグが立ちまくるようなお話でしょうか。ヒロインで優等生で容姿端麗でちょっと上から目線な少女ジリアさんなんかの絡みからただのニートだった主人公クレトさんが実は・・・みたな展開はこれ系のファンタジーものの鉄板なプロットだったりするのかもしれません。そうそれは水戸黄門のような展開ですかねぇ。

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カテゴリ , ラノベ･原作 , 更新情報 , 異世界ファンタジー

無職ニートがファンタジーな危険人物が集う学園で門番にやっと就職ってところから俺TUEEEまでを楽しんじゃいましょう！

第1巻：

監獄学校にて門番を (電撃文庫)
発売日：2014/7/10

あらすじ(Amazonより):監獄学校。そこは、国が認めた超危険人物のみを集め、矯正されるまで永久に出ることを許さない最凶最悪の学校。就職活動99連敗中、長年地下に引きこもる青年・クレトのもとに突如届いたのは、その監獄学校の門番への採用通知だった。「ようこそ、監獄学校に。ここがあなたの墓場です。…多分ね」成績優秀な“指輪生”の少女・ジリアの指導のもと、門番の仕事を始めるクレト。しかし、古人・獣人・竜人・巨人・羽人、多種多様な種族が集められた学校は、まさに無法地帯で―。そして次第にクレトは、学校の裏に隠された国をも脅かす“闇”を知ることとなる。第20回電撃小説大賞、最終選考作。

第2巻：

監獄学校にて門番を (2) (電撃文庫)
発売日：2015/5/9

あらすじ(Amazonより):ちっちゃくなったクレトの前に、混乱を呼ぶ≪羽人族≫の少女が現れ……！　命懸けの監禁系ファンタジー！監獄学校の危機を救ったクレト。ニートだった彼も、門番として仕事に慣れてきた矢先――突然、身体が小さくなった。彼の監督役である羽人族の指輪生・ジリアからは、ブラコンチックに普段よりも"良い子良い子"と可愛がられる始末。そんなドタバタの中、監獄学校に一人の少女がやってくる。彼女は、死んだはずのジリアの幼馴染みで、最強の≪腕輪生≫――。監獄学校に潜む巨大な魔物や、地下牢に封印されていた種族英雄が復活！熾烈なバトルも注目の第二巻！

第3巻：

監獄学校にて門番を (3) (電撃文庫)
発売日：2016/1/9

あらすじ(Amazonより):ついに訪れる≪監獄≫崩壊の時――。衝撃の真実が明かされる、興奮最高潮の第三巻! 学園中が活気づく、クラス替えシーズン。しかし監獄学校は、絶望へと突き落とされた。突如、何者かの手により種族英雄たちが解き放たれ、学園は瞬く間に戦火に包まれる。不死の呪いを持つ種族英雄と戦い、生徒は次々と傷つき、王女であるニアは誘拐されてしまう。そして無情にも、地下最奥に封印された≪災厄の巨人≫までもが動きだし――。これは勝率0%の、絶望的な戦い。しかし、クレトは過去の因縁を断ち切り、学園を守るために最大の敵に挑む。

しの：容姿端麗、成績優秀なヒロインの女の子、そして学校校門のしがない門番にやっと就職できたダメダメニートさんとくれば、実は・・・水戸黄門系な展開を期待する人が殆どだと思うのですが・・・どうでしょう？

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