著者: 野崎 まど (著)
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小学校の日常にミステリーをもってきたというこの作品なのですが、はやりちょっとしたチートがありました!主人公の里桜ちゃんは、天才少女で、幼くして大学での勉学を身につけているという設定ですね。9年ぐらいしかいきないのに、知識は大学生並という精神状況でお友達と友情を大切にする的なプロットとなっていますが、小学生時代にはまりはじめる〇〇5人組探偵大冒険みたいなそういう雰囲気を感じることができてどこか懐かしさを感じるかもしれません。ただし、女学生が中心というのが今風で大人向けってことが明確にされている点に注目ですね。
発売日:2011/8/25
あらすじ(Amazonより): 周りのみんなより、ちょっとだけ頭がよい小学四年生の理桜。担任の千里子先生からも一目置かれている彼女は、ある日、不登校の少女「さなか」の家を訪ねるようにお願いをされる。能天気少女のややや(注:「ややや」で名前)や、引っ込み思案の柊子とともに理桜は彼女の家に向かうが、姿を現したさなかは、なんと早々に大学での勉学を身につけ、学校に行く価値を感じていない超・早熟天才少女であった。そんな彼女に理桜は、学校と、そこで作る友達がいかに大切であるかということを説くのだったが……果たしてその結末は!?
かりん: 大人になってから、まぁ小学校校を卒業して数年ぐらいでもいいのですが、自分が小学生の頃の脳内状況を思い浮かべながら読んでいくとほのぼのしちゃうというかちょっと感動してしまうミステリーかもしれません。。。
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