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陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:野村美月 (著)
イラスト: 竹岡美穂 (イラスト)
出版社:ファミ通文庫

離婚協定中の両親から離れ...避暑地の別荘で夏を過ごす「病弱の少女」と、その避暑地の別荘地に新聞配達する「少年」が出合う恋愛モノ小説です。このジミーでありそうでなさそうなシチュエーションの元、問題を抱える十代の女性の悩みと同じような家庭境遇にある少年の心がだんだん共感しあって..あれっこれって恋?的な展開というプラトニックな純愛的な流れというのは読む人に清き、10代の甘酸っぱい恋愛イメージそのもをほっこり読むという楽しみを与えてくれるんだと思います♪ 1冊読み切り名ので気軽にふと思い立ったら読んでみる感じのお手軽さまもいいかもですー。

 

 

病弱少女と絵の才能のある苦労人新聞配達少年の避暑地で出会う:切ないキュンキュンする青春ラブストーリー

才能ある少年と心傷を負う少女が出会うボーイミーツ・ガールのラブストーリーはキュンキュンすること間違いない

家族の不破を笑顔を振りまくことだけでなんとかしようと苦悩する少女と絵をかくことがすきだけれども母は家を出た切り..生活のたに避暑地で新聞配りをする少年が出会います。

そんな同じような心の葛藤を抱える少年に出会った少女はどこか癒される、心が許せる不思議な何かを少年に感じてしまう感じです。好きなことがあって、生活のために実直に突き進む少年というのは会話なんかしなくても、苦悩する少女にはどこかまぶしく映る!とうのは当然と言えば当然ですよね。

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新聞配りをしている少年ってどこか芸術肌なエキセントリックな魅力を感じてしまいます。

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多感な時期に両親不破という問題を抱え悩む少女。自分とは違った世界の少年と夏の避暑地で出会うことで、一歩心の成長を遂げる・・それが淡い恋愛心なのか自己を覚醒させるのかは別としても切ない心のときめきだとか移ろいというのははやり読者を惹きつける何かがあるのではないでしょうか。

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陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女<陸と千星> (ファミ通文庫)


発売日:2014/8/29

あらすじ(Amazonより): 両親の離婚話に立ちすくむ千星。明るく笑ってみせることで、壊れそうな家の空気を辛うじて保ってきた。けれど本当は、三人で一緒にいたいと、素直に泣ければよかったのだろうか…。新聞配達のアルバイトを続ける陸。母は家を空けたまま帰らず、生活のために必要だった。ただ絵を描いていたい、そんな願いも叶わない。それを恨んでも憎んでもいないけれど、今まで自分は笑ったことなどあったのだろうか―。そんな二人が、出会う。切なく繊細な一夏の物語。

くろ: 避暑地とお嬢様、地元の少年という恋愛小鉄では鉄板の設定と野村美月 (著)さんというイメージが重なると、おもわず手にとってしまうラノベの一つということになりますか。。。

posted by くろ 投票 5 0


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