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リア充になれない俺は革命家の同志になりました(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:仙波 ユウスケ (著)
イラスト: 有坂 あこ (イラスト)
出版社:講談社ラノベ文庫

主人公は、学費が免除されるほどの優等生。でも優秀だからこそ、ボッチであり、リア充な青春をおくることに覚めているという感じ。俺ガイルの展開と全く同じな感じで期待で俺ガイルが面白かった人は期待できる作品です。ある日、担任の先生に廃部になりそうな図書部に入ることを強制されて、そこでヒロインでお嬢様の黒羽瑞穂と出会います。容姿端麗で、スクールカーストを憎む彼女は、主人公白根与一くんに入部テストと称して小論文を出すのですが、ひたすら彼がスクールカースト最底辺(=ボッチ)であることを確認してくるという始末。ちうノリ。主人公の覚めた目線と、ツン・でデレ!?なヒロインがリア充に虐げらえているスクールカースト底辺層の支持を取り付ける的な..奉仕部が図書幹部になったの?っていう感じの作品みたいです♪

 

posted by しろ 投票数 8 0


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俺ガイルと全く同じような設定のボッチ系青春モノがおもしろそう♪

リア充になれない俺は革命家の同志になりました1 (講談社ラノベ文庫)


発売日:2016/3/2

あらすじ(Amazonより):“スクールカースト”とは、誰が作るわけでもなく気がついたときには自然と構築されている不思議な階級。その最下層に値する白根与一は図書部に入るよう命じられる。図書部の廃部をハンストで抵抗する問題児がいるため、それを止めるための人数合わせ(と監視役)とのこと。どんなおかしな奴が待っているのかと部室にいって白根を待っていたのは純真可憐な黒羽瑞穂と名乗る美少女。しかし口を開けば過激思想発言が止まらない危険人物でもあった。その中に掲げられたスクールカースト粉砕計画に白根は心を動かされ、気がつけば彼女の理解者に? カースト一軍のリア充で黒羽の幼馴染み中禅寺さくらを交え、おかしな図書部の活動が始まる……。

第2巻:

リア充になれない俺は革命家の同志になりました
発売日:2016/12/27

あらすじ(Amazonより):過激な美少女・黒羽瑞穂は、生徒会に宣言書を突きつけ息巻いていた。そんな彼女の制御役もとい監視役の白根与一も、スクールカーストでは最下層に位置していた。学校で浮いている二人に構わず声を掛けてくるのは、カーストのクインビーである中善寺さくらだけだと思っていたのだが……。男子バスケ部の高崎が白根に入部を勧めてきた。彼は王様(ジョック)の地位にある者と知り、白根は警戒してしまう。更にさくらの取り巻き女子である渋川が黒羽の怒りをかうという事件が勃発。人と拘わらない事で平穏な日々を過ごしていた白根の日常はもはや崩壊、ここまできたらスクールカーストの地位を全てぶち壊すクーデターを起こすことに!?

 

しろ: まぁ実際にスクールカーストって微妙ですが、不思議と学校では気の合う人たち同志が固まってグループを作るんですよねぇ。小学校3年生ぐらいからそんなことに芽生えるのですが、結局のところ、同じような家庭環境だとか..ちょっとしたきっかけでいつも一緒だからとかそういうところからスタートするような気がします。そいう何気ない学園生活の毎日をあるある系で誇張・拡大解釈する面白さがこの系のだいご味と言えるかもしれませんね。

posted by しろ 投票 8 0


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