著者:最果 タヒ (著)
イラスト: 押見 修造 (イラスト)
出版社:
最果 タヒという人は小説家でありながら詩人のようですすが、この作品は10代から20代の青春で中二病な感じがするちょっと初心(うぶ)な感じの感受性が、イラストレーターさんや絵師さんの絵とともにつづられたという作品みたいです。自分が完成豊か?って試すためにも、こういう詩と絵をみてみるといいかもしれません。もしくはとりあえず本棚にいれておくと、お友達がお家に遊びに来た時にへぇ!こんな本もよんでるんだぁ♪って評価があがるかもしれませんね!
発売日:2015/8/28
あらすじ(Amazonより):殺人も、恋も、すべて空と呼べばいい。今や誰だって言葉を発信できるし、どんな人だって言葉を受信できる。そんな現代に「特別な私」はどこにいる? かわいい。死。切ない。愛。混沌から生まれた言語は、やがて心に突き刺さり、はじける感性が世界を塗り替える。昨日とは違う私を、明日からの新しい僕を、若き詩人が切り開く。萩尾望都ら21名の漫画家・イラストレーターと中原中也賞詩人が奏でる、至福のイラスト詩集。
くろ: 最近は詩なんかも表紙の絵で手に取る時代になったということなんですね。この作品を見ると、なんかそーんな感じがしたので紹介してみました♪
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