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ベルセルク-8話:中世ヨーロッパとはダークファンタジーな世界がすごくわかる

ベルセルクの主人公ガッツは、ダークファンタジーの主人公として、やんごとなき闇を背負うヒーローってことで、現代の殿方には多分絶対ない無骨で不器用なダンディズムというか母性本能をくすぐる何かがあるという感じがしてならないのでした。

 

 

拷問、性、怒り、理不尽さという代文明以前は暗黒の次代を描くだけで迫力があるように見えるのがこの作品のいいところ!?

やっとヒロインを救うことができた!というガッツの表情

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第7話から8話でガッツが見せるこの表情・・・。スローモーションでヒロインを救うガッツ・・・間に合ったぜ・・・というその目に宿るこれまでの試練というかそいうのを微塵も感じさせないまなざしがちょっとやばすぎる><)でしょ!

この爽快感がたまらない・・・とおもいつつ、当然物語の設定であるダークファンタジーなフラグが立ちまくるのですが・・

ヒロインとともに捕まった娼婦は魔女の自白をさせるために拷問部屋へ・・

berserk-ep8-3.gif

というかぁ・・・このエグイ絵は本当に怖い・・

なぜ、中世は暗いのか・・?

中世というと、絶対王政前の封建社会の次代をさすとおもいますが、ちょうど11世紀からルネサンス前の14世紀ぐらいが一番ど真ん中という感じでしょうか。

文明という点では、まだまだ遅れていて、暴力と力だけが正義!という時代だったということですね。普通の生活はそれなりに平和だったのかもしれませんが、子供の死亡率、病気にかかった時の死亡率など確か中世の一般書身の平均寿命って30歳中盤ぐらいだっと思います。

まだまだ命の価値が非常に低かったというこの時代。この時代の人がみれば「べつにぃ・・」という日常風景が、現代の私たちがみれば、ダークな色にそまりきった風景としてみえるんでしょうねぇ。

このベルセルクという作品は、魔法や悪魔が存在する中世を世界観として設定したファンタジーなお話しだと言えると思いますが、リアルに描くことで、ダークファンタジーって雰囲気がスプラッター映画や漫画なみにエグイまでに並みに出てくるんだなぁというのが改めて思った次第です・・。

berserk-ep8-2.gif

せっかくヒロインに会えたガッツ!。でもヒロインみずからヤバい塔へつれていかれる道を選択し、それが分かったガッツのこの表情!!!

次回9話でどう爆発するか・・というあおり伏線をしきながらおわった8話ということでした。

 

 

しろ: 人の命が価値が多分現代の1/100位の次代というのは11世紀から14世紀ぐらいの中世なのだと思います。迷信、暴力、力こそが正義!みたいなそういうのをリアルに描くとダークファンタジーになるんですね。

posted by しろ 投票 2 0


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