小説の神様（ラノベ/小説・紹介・感想）

著者：相沢沙呼 (著)
イラスト：
出版社：講談社タイガ

主人公は高校生にして作家デビューした男子高校生。でもデビューしたはいいが、ひたすらディスられ、売り上げも全然なダメダメスランプな主人公なのです。そこへ編集者が同じという縁で、同い年の人気作家・小余綾詩凪が主人公の前に現れるのです。出来のいい売れっ子女高生のヒロインとともに、作品を書く情熱を失った主人公が彼女と一緒に合作することで、見てくる何かが・・・みたな展開なのですが、物語執筆のプロセスはもちろんうなるところもあるのですが、やはり、物書きを通して2人のティーンな作家さんの恋の行方みたいなのは気になってしまう装丁の絵だったりしますよね♪

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カテゴリ , ラノベ･原作 , 文芸 , 更新情報

文学少女のようなストーリー展開ですが、作家を目指す2人の高校生の恋の行方も気になる

小説の神様 (講談社タイガ)

発売日：2016/6/21

あらすじ(Amazonより):僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは？　そして合作の行方は？　書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春！

あおい：ラノベとか小説とか書くことってケータイ小説にはじまり、なろうにはじまり青春学園モノで身近に妄想できるシチュエーションなんですね。才能がありそうなのに、だめだめな主人公男子高校生が、美少女JK売れっ子作家と合作して○○して行くって俺凄くなる！？的なテンプレ展開を期待しちゃいそうです。

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